失語症のリハビリテーションのために --
稲川良 /編集, 安田真章 /編集, 佐藤公治 /共著, 稲川良 /共著, 安田真章 /共著, 木川田雅子 /共著, 湯浅美琴 /共著   -- 協同医書出版社 -- 2022.2 -- 24cm -- 207p

資料詳細

タイトル 言語機能系の再学習プロセスに向かって
副書名 失語症のリハビリテーションのために
著者名等 稲川良 /編集, 安田真章 /編集, 佐藤公治 /共著, 稲川良 /共著, 安田真章 /共著, 木川田雅子 /共著, 湯浅美琴 /共著  
出版 協同医書出版社 2022.2
大きさ等 24cm 207p
分類 493.73
件名 失語症-リハビリテーション
注記 欧文タイトル:Towards re‐learning and re‐constructing the functional system of SPEAKING
注記 索引あり
著者紹介 【稲川良】1983年茨城県生まれ。2005年国際医療福祉大学保健学部言語聴覚学科卒業(言語聴覚士)。2019年人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科修士課程修了(修士・心身健康科学)。いちはら病院等を経て、現在、水戸メディカルカレッジ勤務。公認心理師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 人間が言語を使う能力を「神経科学」と「行為の意味論」という2つの要素の関わり合い、すなわち「言語行為」としてとらえるという観点から、本書ではまずその言語行為についての理論的な整理を行い(第1章)、続いて言語行為の神経機構(第2章)、言語行為の意味論(第3章)、そして最後にそのリハビリテーションの実践を紹介していきます(第4章)。人間のコミュニケーション能力を支えている仕組みそのものに対するリハビリテーション治療の、さらなる可能性を提言する画期的なテキストです。
目次 第1章 言語治療の本質を理解する―言語治療という臨床の「トポス(場)」のダイナミズム(日常の生活のなかのことば;ことばによる対話的関わりと行為の生成論 ほか);第2章 言語機能系の神経科学の基礎―臨床のために不可欠な理解(浩語の神経機構;言語と身体性の認知神経科学 ほか);第3章 言語行為論からみた言語機能系の働き(言語機能系の役割;言語と行為 ほか);第4章 言語機能系の再学習の臨床思考―現場の思考を伝える(失語症の治療;片麻痺、失行症の治療 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7639-3059-0   4-7639-3059-1
書誌番号 1113956762
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113956762

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 493.73 一般書 回送中 - 2072452138 iLisvirtual