結婚,家族,労働 --
菊地夏野 /編著, 堀江有里 /編著, 飯野由里子 /編著   -- 晃洋書房 -- 2022.3 -- 19cm -- 234,3p

資料詳細

タイトル クィア・スタディーズをひらく 2
各巻タイトル 結婚,家族,労働
著者名等 菊地夏野 /編著, 堀江有里 /編著, 飯野由里子 /編著  
出版 晃洋書房 2022.3
大きさ等 19cm 234,3p
分類 367.9
件名 性問題 , LGBT
注記 欧文タイトル:Exploring Queer Studies
著者紹介 【菊地夏野】名古屋市立大学大学院人間文化研究科教員。専門は、社会学、ジェンダー/セクシュアリティ研究。主な著書に『ポストコロニアリズムとジェンダー』(青弓社、2010年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:国勢調査と同性カップル世帯 釜野さおり著. ようこそ、ゲイ・フレンドリーな街へ 清水晶子著. 女性同士の《結婚》 赤枝香奈子著. 忘れられた欲望と生存 志田哲之著. 結婚制度の政治性と同性婚 菊地夏野著. 天皇制とジェンダー/セクシュアリティ 堀江有里著. 家族の物語からのクィアな逸脱 長山智香子著
内容紹介 同性婚がゴールとされることで隠蔽されるものは何か。結婚制度の政治性をあぶりだし、異性愛主義的家族規範を問いなおす試み。「LGBT」といった言葉が日本の文脈で広まっていった過程でとりこぼされてきた問題を掘り起こす。シリーズ第2巻。
要旨 同性婚がゴールとされることで隠蔽されるものは何か。結婚制度の政治性をあぶりだし、異性愛主義的家族規範を問いなおす試み。クィア・スタディーズの現在地を知るためのシリーズ第2巻。
目次 第1章 国勢調査と同性カップル世帯―排除と可視化のはざまで;第2章 ようこそ、ゲイ・フレンドリーな街へ―スペースとセクシュアル・マイノリティ;第3章 女性同士の“結婚”;第4章 忘れられた欲望と生存―同性婚がおきざりにするもの;第5章 結婚制度の政治性と同性婚―同性婚によって正当化される結婚制度;第6章 天皇制とジェンダー/セクシュアリティ―国家のイデオロギー装置とクィアな読解可能性;第7章 家族の物語からのクィアな逸脱―角田光代『八日目の蝉』にみる時間と空間
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3560-7   4-7710-3560-1
書誌番号 1113956840
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113956840

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中央 4階社会科学 Map 367.9 一般書 利用可 - 2072358050 iLisvirtual
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