古代東アジア国際関係の変化と再編 -- 山川歴史モノグラフ --
植田喜兵成智 /著   -- 山川出版社 -- 2022.3 -- 22cm -- 298,58p

資料詳細

タイトル 新羅・唐関係と百済・高句麗遺民
副書名 古代東アジア国際関係の変化と再編
シリーズ名 山川歴史モノグラフ
著者名等 植田喜兵成智 /著  
出版 山川出版社 2022.3
大きさ等 22cm 298,58p
分類 221.035
件名 朝鮮-歴史-新羅 , 朝鮮-外国関係-中国-歴史-新羅
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1986年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科人文科学専攻東洋史学コース博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、学習院大学東洋文化研究所助教。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:新羅の国家統合過程に関する問題点と新たな視点. 唐人郭行節墓誌からみえる六七一年の新羅征討軍. 羅唐戦争終結期の新羅の対唐意識. 黒歯常之・俊親子の事績とその墓誌の制作背景. 在唐百済遺民の存在様態と熊津都督府の建安移転. 在唐高句麗遺民の存在様態. 武周・開元期の王権と百済・高句麗遺民. 新羅による安勝の「高句麗王」「報徳王」冊封と骨品制編入. 東アジアにおける新羅の三国統一の意味
内容紹介 7世紀後半から8世紀前半における百済・高句麗遺民の活動や、その活動が新羅・唐の国家関係に及ぼした影響を分析。さらに、新羅による国家統合過程の歴史的意義を、東アジア史の観点から捉え直すことを目指す。
目次 序章 新羅の国家統合過程に関する問題点と新たな視点;第1章 唐人郭行節墓誌からみえる六七一年の新羅征討軍;第2章 羅唐戦争終結期の新羅の対唐意識;第3章 黒歯常之・俊親子の事績とその墓誌の制作背景;第4章 在唐百済遺民の存在様態と熊津都督府の建安移転;第5章 在唐高句麗遺民の存在様態;第6章 武周・開元期の王権と百済・高句麗遺民;第7章 新羅による安勝の「高句麗王」「報徳王」冊封と骨品制編入;終章 東アジアにおける新羅の三国統一の意味
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-67395-3   4-634-67395-9
書誌番号 1113956892

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