佐藤有希子 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2022.2 -- 22cm -- 668p 図版16p

資料詳細

タイトル 毘沙門天像の成立と展開
著者名等 佐藤有希子 /著  
出版 中央公論美術出版 2022.2
大きさ等 22cm 668p 図版16p
分類 718.022
件名 仏像-アジア(東部)-歴史
注記 索引あり
注記 布装
著者紹介 1982年生。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。現所属:奈良女子大学文学部准教授。著作等:「青蓮院伝来毘沙門天像に関する一考察」板倉聖哲・髙岸輝編『日本美術のつくられ方』(羽鳥書店、2020年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:王朝の守護神. 西域の守護神. 盛唐の崩壊と毘沙門天信仰の浸透. 唐代文化の周縁における毘沙門天像の変容. 再び舎利の守護神へ. 南宋・元における毘沙門天造像と周辺王朝浸出の一例として. 舎利の守護神から現世利益のカミへ. 毘沙門天信仰前史. 東寺毘沙門天像の請来. 毘沙門天像の地方展開. 東寺毘沙門天像を模刻する意味. 毘沙門天と来迎. 平安時代中後期における毘沙門天像造顕と貴族社会. 東寺毘沙門天像模刻の再燃と終焉. 毘沙門天信仰の変容. 毘沙門天像と東アジア世界の時空間
目次 第1部 毘沙門天像の成立と伝播―東アジア編(王朝の守護神;西域の守護神―盛唐以前;盛唐の崩壊と毘沙門天信仰の浸透―中唐から五代十国;唐代文化の周縁における毘沙門天像の変容―敦煌、朝鮮半島;再び舎利の守護神へ―北宋 ほか);第2部 毘沙門天像の受容と展開―日本編(舎利の守護神から現世利益のカミへ;毘沙門天信仰前史―奈良時代;東寺毘沙門天像の請来―平安時代初期;毘沙門天像の地方展開―平安時代前期;東寺毘沙門天像を模刻する意味―平安時代中期 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0958-6   4-8055-0958-9
書誌番号 1113957180
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113957180

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