出征・戦争・捕虜生活 --
ヒンリヒ=ボーイ・クリスティアンゼン /著, 大木毅 /監訳, 並木均 /訳   -- 並木書房 -- 2022.4 -- 20cm -- 241p

資料詳細

タイトル ブランデンブルク隊員の手記
副書名 出征・戦争・捕虜生活
著者名等 ヒンリヒ=ボーイ・クリスティアンゼン /著, 大木毅 /監訳, 並木均 /訳  
出版 並木書房 2022.4
大きさ等 20cm 241p
分類 946
件名 世界戦争(1939~1945)
注記 原タイトル:MIT HURRA GEGEN DIE WAND
注記 文献あり
著者紹介 【ヒンリヒ=ボーイ・クリスティアンゼン】1924年ドイツ/キール生まれ。1942年に「ブランデンブルク」特殊部隊に入隊、ソ連およびイタリアにて特殊作戦に従事。敗戦後は捕虜および「戦犯」としてソ連に抑留され、その間に脱走を試みるも、1955年まで労働収容所や刑務所で服役。帰国後は大学教育を経て国家公務員として西ドイツ政府に奉職。1992年および1998年にロシア連邦政府により名誉を回復。2014年リューベックにて没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 これまで具体的な活動がほとんど知られることのなかった「ブランデンブルク」の元隊員による回想録。同部隊の特性や独ソ戦での対パルチザン活動、不快極まる湿地帯での作戦行動、イタリア山岳地帯での活動などが、戦時中の日記などを基に活写されている。
要旨 ドイツ特殊部隊「ブランデンブルク」―これまで具体的な活動がほとんど知られることのなかった「ブランデンブルク」の元隊員による回想録。同部隊の特性や独ソ戦での対パルチザン活動、不快極まる湿地帯での作戦行動、イタリア山岳地帯での活動等々…戦時中の日記などを基に活写されている。さらに敗戦後はブランデンブルク隊員であったことから「戦犯」として一〇年の長きにわたってソ連に抑留。労働収容所や刑務所での過酷な体験、父親との再会と別れ、脱走の試みなど、当事者の得難い証言をまとめた貴重な史料!
目次 運命の決断;対パルチザン作戦;ヴィテプスクをめぐる戦い;泥濘の主陣地の中で;湿地帯からイタリアへ;将校選抜課程;ヴィシャウでの士官教育;少尉として部隊に復帰;降伏の混乱;ソ連の捕虜に;ソ連の収容所;矯正労働二五年の有罪判決;脱走の準備;脱走;再逮捕;二度目の有罪判決;ノヴォ=チェルカスクの刑務所へ;帰郷
ISBN(13)、ISBN 978-4-89063-418-7   4-89063-418-5
書誌番号 1113957270
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113957270

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