水墨風景画にみる画境 --
藤木晶子 /著   -- 思文閣出版 -- 2022.3 -- 22cm -- 367,7p

資料詳細

タイトル 竹内栖鳳
副書名 水墨風景画にみる画境
著者名等 藤木晶子 /著  
出版 思文閣出版 2022.3
大きさ等 22cm 367,7p
分類 721.9
個人件名 竹内 栖鳳
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1984年生。京都市立芸術大学美術学部卒業。同大学院美術研究科修士課程修了。同博士(後期)課程修了。博士(美術)。現在、京都市立芸術大学美術学部非常勤講師。専門は近代日本美術史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近代日本画壇の巨匠・竹内栖鳳。その評価と研究は彼の前半生に集中していた。彼の後半生の絵画創作に焦点を当て、前半生から進展を見せた水墨風景画について論じる。多角的な観点からの分析によって、栖鳳晩年の水墨風景画を近代日本美術史に位置付ける。
要旨 近代日本画壇の巨匠・竹内栖鳳(一八六四~一九四二)。その評価と研究は、これまで彼の前半生に集中していた。本書では、彼の後半生の絵画創作に焦点を当て、前半生の表現から進展を見せた水墨風景画について論じる。水墨技法と作品素材の関係性や、現地での写生取材、絵画表現の成り立ち、当時の画壇動向と展覧会など、多角的な観点からの分析によって、栖鳳の画業を再考し、栖鳳晩年の水墨風景画を近代日本美術史に位置付ける。
目次 第1章 栖鳳晩年の水墨風景画の全貌;第2章 「淡交会展」における挑戦;第3章 潮来風景の写生取材の実態;第4章 中国と潮来の風景表現の連繋;第5章 「栖鳳紙」開発と作画意図;第6章 近代水墨画と栖鳳の画境
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-2032-8   4-7842-2032-1
書誌番号 1113957919
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113957919

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