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【図書】 辺野古入門

ちくま新書 --
熊本博之 ／著   -- 筑摩書房 -- ２０２２．４ -- １８ｃｍ -- ２２１ｐ

資料詳細

タイトル 辺野古入門
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 熊本博之 ／著  
出版 筑摩書房 ２０２２．４
大きさ等 １８ｃｍ ２２１ｐ
分類 395.39
件名 軍事基地－沖縄県 , 沖縄問題
著者紹介 １９７５年、宮崎県生まれ。明星大学人文学部人間社会学科教授。著作に『交差する辺野古――問いなおされる自治』（勁草書房、第４７回藤田賞）、共著に『東京の生活史』（筑摩書房）、『米軍基地文化』（新曜社）などがある。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 普天間基地移設問題の最前線としての辺野古。しかし、そこには地域の歴史があり暮らしがある。キャンプ・シュワブとどのような関係にあるのか、なぜ候補地として浮上したのか…。現地でフィールドワークを続ける社会学者が描く、辺野古を知るための入門書。
要旨 普天間基地移設問題の最前線としての名護市辺野古―。しかし、そこには地域の歴史があり暮らしがある。キャンプ・シュワブとどのような関係にあるのか、普天間基地移設の候補地としてなぜ辺野古が浮上したのか、「条件つき受け入れ容認」とはいったい何を意味するのか。二〇年にわたり現地でフィールドワークを続ける社会学者が、親愛の情を込めて描く、辺野古を知ってもらうための初めの一冊。
目次 第１章　辺野古の歴史（シュワブ以前の辺野古；米民政府からの要請　ほか）；第２章　辺野古のいま（辺野古社交街の現在；軍用地料の存在　ほか）；第３章　普天間基地移設問題の経緯（１）一九九五‐二〇一〇（一九九六年四月―普天間基地移設問題の発端；一九九七年一月―「命を守る会」発足　ほか）；第４章　普天間基地移設問題の経緯（２）二〇一一‐二〇二一（二〇一一年六月―新生・命を守る会発足；二〇一一年一二月―環境影響評価書の提出　ほか）；第５章　二〇二二年名護市長選挙（一月一九日（水）くもり；一月二〇日（木）雲が多めの晴れ　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07476-8　　 4-480-07476-7
書誌番号 1113957970

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