映像・対話・協創 -- 地球研叢書 --
近藤康久 /編, ハイン・マレー /編   -- 昭和堂 -- 2022.3 -- 20cm -- 194p

資料詳細

タイトル 環境問題を〈見える化〉する
副書名 映像・対話・協創
シリーズ名 地球研叢書
著者名等 近藤康久 /編, ハイン・マレー /編  
出版 昭和堂 2022.3
大きさ等 20cm 194p
分類 519
件名 環境問題
著者紹介 【近藤康久】総合地球環境学研究所准教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了、博士(文学)。専門は考古地理学、オープンサイエンス論、環境社会論。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:記憶を可視化し、可能性を顕在化する 寺田匡宏著. 環境教育としての映像 三村豊著 竹田優哉著. 地域に根ざした自然の恵みと災いを再考する 吉田丈人著 長岡野亜著 深町加津枝著. 空から流域を俯瞰する 上原佳敏著. 変えるもの、変えてはならないもの 阿部健一著. まなざしを共有する 金セッピョル著. 「私」の問題から「私たち」の問題解決へ 片岡良美著 山内太郎著. 分散した研究のプラットフォームをつくる 真貝理香著. 専門家と非専門家の「わからなさ」の可視化 中原聖乃著. 社会課題をボードゲームにする 太田和彦〔ほか〕著 井上明人〔ほか〕著 藤枝侑夏〔ほか〕著. 超学際研究でルーブリックを使う 太田和彦著 金セッピョル著. アイデアを可視化し、発想を育む 大西有子著
内容紹介 身近な環境問題に向き合うには、まず何よりも、私たちが地域に存在する問題・課題を知る必要がある。映像やワークショップ、ボードゲームなどのツールを用いて、地域の諸問題を〈見える化〉し、その過程で、人と自然のつながりが再構築されていく様子を描く。
要旨 身近な環境問題に向き合うには、まず何よりも、私たちが地域に存在する問題・課題を知る必要がある。本書では、映像やワークショップ、ボードゲームなどのツールを用いて、地域の諸問題を“見える化”し、その過程で、人と自然のつながりが再構築されていく様子を描き出す。
目次 第1部 異なるまなざしから対話を生む(記憶を可視化し、可能性を顕在化する―「一〇〇才ごはん」と「三才ごはん」をめぐる映像とインスタレーション;環境教育としての映像―土と暮らす陶芸家の自然観から学ぶこと;地域に根ざした自然の恵みと災いを再考する―滋賀県比良山麓の地域文化をとらえた映像が生みだす対話;空から流域を俯瞰する―琵琶湖とラグナ湖における水を通した人と自然のつながり;変えるもの、変えてはならないもの―宮崎と東ティモールで「日常」を撮る;まなざしを共有する―ブータン王国の食に関する映像上映の事例から);第2部 対話から協創を仕掛ける(「私」の問題から「私たち」の問題解決へ―ザンビアの子どもクラブのデジタル・ストーリーテリング;分散した研究のプラットフォームをつくる―ニホンミツバチ・養蜂文化ライブラリーと、伝統養蜂の映像化;専門家と非専門家の「わからなさ」の可視化―「同位体座談会」を通して;社会課題をボードゲームにする―コモンズの悲喜劇、マナーな食卓、サンタチャレンジ;超学際研究でルーブリックを使う―コミュニケーションと自己評価;アイデアを可視化し、発想を育む)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-2121-1   4-8122-2121-8
書誌番号 1113958483
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113958483

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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