山本和彦 /編著   -- 有斐閣 -- 2022.4 -- 22cm -- 380p

資料詳細

タイトル 子の引渡手続の理論と実務
著者名等 山本和彦 /編著  
出版 有斐閣 2022.4
大きさ等 22cm 380p
分類 327.3
件名 強制執行法-日本 , 親権-日本 , ハーグ条約実施法
注記 索引あり
著者紹介 一橋大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:改正法の意義と概要 山本和彦著. 改正規則の内容 谷藤一弥著. 国内家事手続の概要と引渡しが問題となる場面 相原佳子著. ハーグ返還手続の概要と返還が問題となる場面 磯谷文明著. 当事者からみた国内引渡手続の現状と課題 松浦由加子著. 当事者からみたハーグ返還手続の現状と課題 黒田愛著. 裁判所・執行官からみた国内引渡手続の現状と課題 渡邉隆浩著 天野雅裕著. 執行補助者からみた国内引渡手続の現状と課題 下坂節男著. 中央当局からみたハーグ返還手続の現状と課題 田畑成優著. ハーグ条約による子の返還と事情変更 西谷祐子著. 子の返還執行と人身保護請求の役割分担 村上正子著. 子の拒絶と間接強制申立ての権利濫用 安西明子著. 間接強制前置の制限 勅使川原和彦著. 同時存在原則の廃棄 大濱しのぶ著. 執行官の権限 山田文著. 執行場所の規律 青木哲著. 子の心身への配慮規定 小池泰著. 残された理論的課題 垣内秀介著. 残された実務的課題 阿多博文著. 家事事件に対する影響 増田勝久著
要旨 葛藤状態にある「人」を対象にいかに裁判の実効性を確保するか。これは難しい問いである。令和元年の民事執行法及びハーグ条約実施法の改正を経て、子の引渡し、返還を巡る規律はどう変化したのか。理論・実務の両面からその現状と課題に鋭く迫る。
目次 第1部 令和元年改正の意義と概要;第2部 子の引渡し及び返還が問題となる手続;第3部 子の引渡・ハーグ返還手続の現状と課題;第4部 近時の判例の展開と子の引渡・ハーグ返還手続;第5部 令和元年改正の内容;第6部 子の引渡手続に残された課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-13844-5   4-641-13844-3
書誌番号 1113958957

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