〈絶対者〉と〈人格の生〉の相克 --
イーゴリ・エヴラームピエフ /著, 下里俊行 /訳, 坂庭淳史 /訳, 渡辺圭 /訳, 小俣智史 /訳, 齋須直人 /訳   -- 水声社 -- 2022.3 -- 22cm -- 632p

資料詳細

タイトル ロシア哲学史
副書名 〈絶対者〉と〈人格の生〉の相克
著者名等 イーゴリ・エヴラームピエフ /著, 下里俊行 /訳, 坂庭淳史 /訳, 渡辺圭 /訳, 小俣智史 /訳, 齋須直人 /訳  
出版 水声社 2022.3
大きさ等 22cm 632p
分類 138
件名 ロシア哲学-歴史
注記 原タイトル:История русской философии 原著増補改訂第2版の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【イーゴリ・エヴラームピエフ】1956年、ペトロパヴロフスク=カムチャツキーに生まれる。サンクト・ペテルブルク国立大学哲学部博士課程修了。哲学博士。現在、サンクト・ペテルブルク国立大学哲学研究所ロシア哲学・文化講座教授。専攻はロシア哲学史、ロシア文学の哲学的研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 キリスト教的プラトニズムとグノーシス主義的神秘主義の対立という図式で中世から20世紀前半に至るロシア哲学史の総体を読み解き、調和と不協和が織りなす種々の思想潮流から〈人格の生〉をめぐる問題意識の体系を抽出する。
要旨 キリスト教的プラトニズムとグノーシス主義的神秘主義の対立という図式で中世から二十世紀前半に至るロシア哲学史の総体を読み解き、調和と不協和が織りなす種々の思想潮流から“人格の生”をめぐる卓越した問題意識の体系を抽出する。
目次 はじめに―世界哲学を背景にしたロシアの哲学思想;ロシア哲学前史(十‐十七世紀);ロシアにおける哲学の誕生(十八世紀);哲学の基本的方向性の形成(十九世紀前半);F.M.ドストエフスキーの哲学的見解;L.トルストイ、N.フョードロフ、「後期」スラヴ主義者たちの宗教的・倫理的探求;V.ソロヴィヨフの哲学体系;ロシアのライプニッツ主義とカント主義;『キリスト教に関する論争』―V.ローザノフ;L.シェストフの宗教的実存主義〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0625-6   4-8010-0625-6
書誌番号 1113958983
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113958983

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