和田明美 /著   -- 汲古書院 -- 2022.3 -- 22cm -- 364,39p

資料詳細

タイトル 古代日本語と万葉集の表象
著者名等 和田明美 /著  
出版 汲古書院 2022.3
大きさ等 22cm 364,39p
分類 810.23
件名 日本語-歴史-古代 , 万葉集
注記 索引あり
著者紹介 1956年高知県生。高知女子大学文学部卒業後、名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了・同博士課程後期中途退学・博士(文学・名古屋大学論文博士48号)。現在、愛知大学文学部日本語日本文学科教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:古代日本の道と国境・越境の文字文化. 古代東海道と東西越境地域の「渡り」. 古代日本語「しかすが」歌枕「しかすがの渡り」. 「坂」〈峠〉への祈りと万葉歌. 持統天皇伊勢国行幸と万葉歌. 持統太上天皇参河国行幸と万葉歌. 人麻呂歌の「あまとか見らむ旅行くわれを」の意味. 古代的自然把握と象徴表現. 序詞の機能と構造. 枕詞の機能と構造. 序詞の象徴機能と枕詞. 東歌の序詞表現. 東歌の地名と地名表象. 「逢ふ夜」「逢はむ夜」「逢ふべき夜」助動詞連体形の意味と機能. 古代日本語「忘れて思へや」の構文と意味. 古代日本語「ずは〈ば〉」について. 万葉集「人妻ゆゑ〈に〉」について
目次 第1章 古代日本語による東西国境の表象(古代日本の道と国境・越境の文字文化;古代東海道と東西越境地域の「渡り」;古代日本語「しかすが」歌枕「しかすがの渡り」 ほか);第2章 古代的象徴表現と万葉集の表象(古代的自然把握と象徴表現;序詞の機能と構造;枕詞の機能と構造 ほか);第3章 古代日本語表現と万葉歌(「逢ふ夜」「逢はむ夜」「逢ふべき夜」助動詞連体形の意味と機能;古代日本語「忘れて思へや」の構文と意味;古代日本語「ずは(ば)」について ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-3672-2   4-7629-3672-3
書誌番号 1113959266
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113959266

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