古代篇 -- 講談社文芸文庫 --
大澤真幸 /〔著〕   -- 講談社 -- 2022.4 -- 16cm -- 413p

資料詳細

タイトル 〈世界史〉の哲学 1
各巻タイトル 古代篇
シリーズ名 講談社文芸文庫
著者名等 大澤真幸 /〔著〕  
出版 講談社 2022.4
大きさ等 16cm 413p
分類 209
件名 歴史哲学 , 世界史
内容紹介 近代化とは「西洋」出自の概念や制度、とりわけ資本主義が世界を制覇する過程である。その文明的アイデンティティはキリスト教にこそある。キリストの十字架上の死とは、いかなる意味をもつものなのかを軸に、歴史というミステリーに挑む。
要旨 近代化とは「西洋」出自の概念や制度、とりわけ資本主義が世界を制覇する過程である。その文明的アイデンティティはキリスト教にこそある。なぜイエスは殺されたのか?どうしてたった一人の男の死が、これほどまでに深く、広い帰結をもたらすことになったのか?著者のライフワークとしての強靭かつ執拗な思索は、この“世界史”上のミステリー中のミステリーから始まる。
目次 普遍性をめぐる問い;神=人の殺害;救済としての苦難;人の子は来たれり;悪魔としてのキリスト;ともにいて苦悩する神;これは悲劇か、喜劇か;もうひとつの刑死;民主主義の挫折と哲学の始まり;観の宗教;闘いとしての神;予言からパレーシアへ;調和の生と獣のごとき生;ホモ・サケルの二つの形象
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-527683-9   4-06-527683-7
書誌番号 1113959288

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 文庫本 209 一般書 貸出中 - 2072498901 iLisvirtual
公開 Map 文庫本 209 一般書 利用可 - 2072439352 iLisvirtual