資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 対立と分断の中のメディア政治

日本・韓国・インドネシア・ドイツ -- 慶應義塾大学東アジア研究所叢書 --
山腰修三 ／編著   -- 慶應義塾大学出版会 -- ２０２２．４ -- ２２ｃｍ -- ２３８ｐ

資料詳細

タイトル 対立と分断の中のメディア政治
副書名 日本・韓国・インドネシア・ドイツ
シリーズ名 慶應義塾大学東アジア研究所叢書
著者名等 山腰修三 ／編著  
出版 慶應義塾大学出版会 ２０２２．４
大きさ等 ２２ｃｍ ２３８ｐ
分類 361.453
件名 マス・メディア , 報道と政治
注記 欧文タイトル：ＭＥＤＩＡ　ＰＯＬＩＴＩＣＳ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＡＧＥ　ＯＦ　ＡＮＴＡＧＯＮＩＳＭＳ
注記 索引あり
著者紹介 慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。博士（法学）。専門は、マス・コミュニケーション論、ジャーナリズム論、政治社会学。主要業績に、『コミュニケーションの政治社会学―メディア言説・ヘゲモニー・民主主義』（ミネルヴァ書房、２０１２年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：「統合」と「分断」のメディア・イベント　三谷文栄著．　日本型メディア・ポピュリズムと「改革」言説　山腰修三著．　現代日本社会における「政治のメディア化」と「ジャーナリズム化」　山口仁著．　韓国社会におけるメディアシニシズムと政治コミュニケーション　李光鎬著．　韓国における政治情報の選択的接触と共有　李津娥著．　大衆団体法とイスラム化の葛藤　山本信人著．　ドイツのヘイトスピーチ対策　鈴木秀美著
要旨 社会の対立や分断を活性化させたポピュリズムの興隆は、今日のメディア環境と「政治」との強い相互作用抜きには説明できない。民主主義とメディアの現代的危機をもたらしている対立や分断の政治を生み出す条件や特徴を、日本・韓国・インドネシア・ドイツの事例から明らかにする。学際的なアプローチからメディアと政治の関係性に迫る共同研究の成果。
目次 第１章　「統合」と「分断」のメディア・イベント―川崎ヘイトスピーチデモの報道を事例として；第２章　日本型メディア・ポピュリズムと「改革」言説―「失われた一〇年」期における朝日新聞の社説を中心にして；第３章　現代日本社会における「政治のメディア化」と「ジャーナリズム化」―小池都政における豊洲市場移転延期問題（二〇一六年～二〇一七年）を事例として；第４章　韓国社会におけるメディアシニシズムと政治コミュニケーション；第５章　韓国における政治情報の選択的接触と共有；第６章　大衆団体法とイスラム化の葛藤―二一世紀インドネシアにおける新しい大衆像；第７章　ドイツのヘイトスピーチ対策―二〇一七年のＳＮＳ対策法と二〇二一年改正
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2822-3　　 4-7664-2822-6
書誌番号 1113959367
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113959367

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階社会科学 Map 361.45 一般書 利用可 - 2072258307 iLisvirtual

ページの先頭へ