二〇世紀の造形史 --
鯖江秀樹 /著   -- 水声社 -- 2022.4 -- 22cm -- 324p

資料詳細

タイトル 糸玉の近代
副書名 二〇世紀の造形史
著者名等 鯖江秀樹 /著  
出版 水声社 2022.4
大きさ等 22cm 324p
分類 702.07
件名 美術-歴史-20世紀
注記 索引あり
著者紹介 1977年姫路市に生まれる。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都精華大学准教授。専攻、近代芸術史、表象文化論。主な著書に『イタリア・ファシズムの芸術政治』(水声社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ジャコモ・バッラの「家」. ローマ. 動体写真という反証. ウンベルト・ボッチョーニの彫刻、ロベルト・ロンギのエクフラシス. ローマ万博の光と影. 建築家アダルベルト・リベラの記憶. 幻のなかの経験. イタロ・カルヴィーノ『遠ざかる家』と戦後イタリア建築史. 機能主義建築の臨界. 「近代運動」のパリンプセスト. 横井庄一考. 戸田ツトム考. 中野裕介/パラモデル考. リュウ・リケツ考. 髙畑紗依考
内容紹介 絵画や彫刻のみならず、都市や建築、商品、衣服、版画、料理、サバイバル、手仕事装丁まで、造形性をともなう「モノ」にまつわる技術をその思想とともに解きほぐす。近代によって産み落とされ、置き去りにされたものに新たな光を当てる14章を収載。
要旨 絵画や彫刻のみならず、都市や建築、商品、衣服、版画、料理、サバイバル、手仕事装丁まで…造形性をともなう「モノ」にまつわる技術をその思想とともに解きほぐす。近代によって産み落とされ、置き去りにされたものに新たな光を当てる14の扉。
目次 ジャコモ・バッラの「家」;第1部 芸術―未来派の知覚(ローマ―革命の都市/教育の革命;動体写真という反証 ほか);第2部 万博―うたかたの都市(ローマ万博の光と影―ジュゼッペ・ボッタイのまなざし;建築家アダルベルト・リベラの記憶 ほか);第3部 建築―後期モダニズムの消息(イタロ・カルヴィーノ『遠ざかる家』と戦後イタリア建築史;機能主義建築の臨界―後期モダニズムにおける人間的なるもの ほか);第4部 技芸―かたちの声(横井庄一考―生存のためのデザイン;戸田ツトム考―夕まずめの眺め ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0628-7   4-8010-0628-0
書誌番号 1113959681

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