大麻政策とダイバーシティ --
石塚伸一 /編著, 加藤武士 /編著, 長吉秀夫 /編著, 正高佑志 /編著, 松本俊彦 /編著   -- 現代人文社 -- 2022.2 -- 19cm -- 275p

資料詳細

タイトル 大麻使用は犯罪か?
副書名 大麻政策とダイバーシティ
著者名等 石塚伸一 /編著, 加藤武士 /編著, 長吉秀夫 /編著, 正高佑志 /編著, 松本俊彦 /編著  
出版 現代人文社 2022.2
大きさ等 19cm 275p
分類 368.83
件名 大麻(薬物) , 大麻取締法
著者紹介 【石塚伸一】1954年、東京生まれ。中央大学法学部を卒業後、同大学大学院法学研究科博士後期課程退学。北九州市立大学法学部教授を経て、1998年に龍谷大学法学部に移籍。法務研究科教授を経て、現在、法学部法律学科教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:大麻使用は犯罪か? 石塚伸一著 加藤武士著. 大麻とは何か? 長吉秀夫著. 薬としての大麻 正高佑志著. 医療政策でもなく刑事政策でもなく、社会的政策としての大麻政策 佐藤哲彦著. 最高裁と大麻 園田寿著. 取締られる側から見た大麻政策 高樹沙耶著. 大麻とCBD 吉田智賀子著. 「大麻等の薬物対策のあり方検討会」とは何か? 松本俊彦著. 薬物使用と非犯罪化 イーサン・ネーデルマン著. 日本の大麻問題とポルトガルの実践 丸山泰弘著. ドイツの薬物政策 金尚均著. 忖度する国連 古藤吾郎著. 大麻論争と「えんたく」の意義 土山希美枝著. 諸外国と日本の大麻政策・薬物政策を考える 暮井真絵子著. 大麻論争とダイバーシティー〈多様性〉 山口裕貴著
要旨 日本政府は、大麻使用罪の新設を検討している。しかし、サイエンスは、大麻の医療上の効用を証明した。国際社会は、大麻使用の非刑罰化・非犯罪化に向かっている。私たちは、エビデンスに基づく正しい知識と良識ある議論から出発する。大麻使用罪の是非を徹底検討する!!
目次 問題提起 大麻使用は犯罪か?―科学的エビデンスで考える;第1部 論争・大麻使用(大麻とは何か?―禁止の歴史と医療大麻;薬としての大麻;医療政策でもなく刑事政策でもなく、社会的政策としての大麻政策 ほか);第2部 世界の大麻政策(アメリカ 薬物使用と非犯罪化―再使用と回復支援;ポルトガル 日本の大麻問題とポルトガルの実践;ドイツ ドイツの薬物政策―抑止政策から容認政策への転換 ほか);第3部 大麻論争と「えんたく」から見えてきたもの(大麻論争と「えんたく」の意義;諸外国と日本の大麻政策・薬物政策を考える;大麻論争とダイバーシティー(多様性))
ISBN(13)、ISBN 978-4-87798-792-3   4-87798-792-4
書誌番号 1113959893
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113959893

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