集英社新書 --
布施祐仁 /著   -- 集英社 -- 2022.4 -- 18cm -- 317p

資料詳細

タイトル 自衛隊海外派遣隠された「戦地」の現実
シリーズ名 集英社新書
著者名等 布施祐仁 /著  
出版 集英社 2022.4
大きさ等 18cm 317p
分類 392.1076
件名 自衛隊 , 国連平和維持活動
注記 文献あり
著者紹介 1976年東京都生まれ。ジャーナリスト。2012年、『ルポ イチエフ 福島第一原発レベル7の現場』(岩波書店)で平和・協同ジャーナリスト基金賞、および日本ジャーナリスト会議によるJCJ賞を受賞。2018年、三浦英之氏との共著『日報隠蔽 南スーダンで自衛隊は何を見たのか』(集英社)により石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自衛隊は何度も銃弾が飛び交う「戦場」へと送り込まれ、死を覚悟してきた…。徹底した調査により今までの自衛隊海外派遣の「リアル」を総検証し、これまでの問題点を整理。そして今後の海外派遣のあり方をも提案する。
要旨 自衛隊の海外派遣について定めた国際平和協力法(PKO法)が一九九二年に制定・施行されてから、二〇二二年でちょうど三〇年が経つ。しかし、その活動の実態やリスクに関しては、政府によって十分な情報が公開されてきたとは言いがたいのが実情である。本書は徹底した調査により、これまでの自衛隊海外派遣の「リアル」を総検証して問題点を整理したうえで、今後の派遣のあり方をも提案する。数々の内部資料や証言から明らかになったのは、自衛隊は何度も「戦場」に送り込まれてきたという驚くべき事実だった。この国が隠し続ける“不都合な真実”を暴いた、衝撃の一冊。
目次 序章 なぜ海外派遣の検証を始めたのか;第1章 南スーダンPKO;第2章 イラク派遣;第3章 カンボジアPKO;第4章 東ティモールPKO/ルワンダ難民救援/ゴラン高原PKO;第5章 今後の海外派遣のあり方を考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721212-9   4-08-721212-2
書誌番号 1113960399
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113960399

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 392.1 一般書 利用可 - 2072461625 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 392 一般書 利用可 - 2072271494 iLisvirtual