アウシュヴィッツとその後 --
シャルロット・デルボー /著, 亀井佑佳 /訳   -- 月曜社 -- 2022.4 -- 19cm -- 235p

資料詳細

タイトル 誰も戻らない
シリーズ名 アウシュヴィッツとその後
著者名等 シャルロット・デルボー /著, 亀井佑佳 /訳  
出版 月曜社 2022.4
大きさ等 19cm 235p
分類 956
件名 アウシュビッツ強制収容所
注記 原タイトル:AUSCHWITZ ET APRES
注記 著作目録あり
著者紹介 【シャルロット・デルボー】1913-1985。フランスの作家。ヴィニュー=シュル=セーヌ生まれ。レジスタンス活動を理由に夫とともにフランス警察に逮捕され、ゲシュタポに身柄を引わたされる。1945年ラーフェンスブリュック女性収容所にて解放された。1985年、パリにて病没。享年71歳。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ナチスによる夫の銃殺後、自身の強制収容所体験を経て、作家となったフランス人レジスタンス女性シャルロット・デルボー。生きて戻ることのないはずだった彼女の切実な声と、戻らなかった者たちの声の残響が刻まれた詩的文学作品。
要旨 フランス人レジスタンス女性シャルロット・デルボー。「文学は、とりわけ詩は、アウシュヴィッツを語らずして何を語るのか」―彼女にとって証言することは、その苦痛を、消えない傷を、詩の言葉によって見えるようにし、感じるようにすることだった。戦後すぐに書かれ、約20年のあいだ公刊されずにいた本書には、生きて戻ることのないはずだった著者の切実な声と、戻らなかった者たちの声の残響が刻まれている。
目次 到着通り、出発通り;“二千年泣いたあなたたち…”;“ああ知っているあなたたち…”;“私の母 それは…”;“誰もが腕に消えない数字を…”;“荒れ果てたとある平原だった…”;会話;マネキンたち;男たち;点呼;ある日;マリー;翌日;同じ日;アリスの脚;ステニア;[とある平原……];昼間;アデュー;点呼;夜;五十まで;チューリップ;朝;ヴァイター;渇き;家;晩;[ある死体……];[もう付いていくことのできない、ある男];[二人の女に腕で引きずられている、ある女……];アウシュヴィッツ;マネキン;日曜日;男たち;会話;司令官;点呼;リュリュ;オーケストラ;あなたたちはこう信じていた;春
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-129-4   4-86503-129-4
書誌番号 1113960413
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113960413

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