テレワークがさらした深層 -- 新潮新書 --
太田肇 /著   -- 新潮社 -- 2022.4 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 日本人の承認欲求
副書名 テレワークがさらした深層
シリーズ名 新潮新書
著者名等 太田肇 /著  
出版 新潮社 2022.4
大きさ等 18cm 191p
分類 336.4
件名 人事管理 , 動機づけ , 在宅勤務
著者紹介 1954年兵庫県生まれ。同志社大学政策学部教授(大学院総合政策科学研究科教授を兼任)。経済学博士。専門は組織論、人事管理論、モチベーション論。著作に『同調圧力の正体』(PHP新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本でリモート改革が進まない原因は、閉ざされた組織に巣くう特異な「承認欲求」にある。誰もが持つ認められたい気持ちをコントロールし、満たされるにはどうすればいいのか。日本的「見せびらかし」文化の挫折と希望を解き明かす。
要旨 ムダな出社を命じられる、在宅勤務なのに疲れる、新人が職場に馴染まない。コロナの感染拡大が落ち着くと、多くの企業は瞬く間に出社へと切り替えた。日本でリモート改革が進まない原因は閉ざされた組織に巣くう特異な「承認欲求」にある。誰もが持つ認められたい気持ちをコントロールし、満たされるにはどうすればいいのか―組織研究の第一人者が、日本的「見せびらかし」文化の挫折と希望を解き明かす。
目次 序章 テレワークの普及を阻む、最大の「壁」(「日本的な働き方」のナゾを解く、二つのキーワード;テレワーク生活で気づいたこと;そしてメンタルにも支障が;薄れる管理職の存在感;社内の勢力図が変わった;日本の弱みを強みに変えられるか);第1章 「テレワークうつ」の正体は承認不足(なぜ出社しないと不安になるのか?;テレワークで気づいた会社の存在感);第2章 「見せびらかし」文化の罪(やる気の原動力は「見せびらかし」?;「働き方改革」と生産性向上の足を引っ張る承認欲求;承認の相互依存がゆがめる人事);第3章 「見せびらかし」から「チラ見せ」へ(奪われた「ハレの舞台」;「チラ見せ」に長けたZ世代も…);第4章 テレワークで反転攻勢に…そのカギは(日本人の価値観も「ハイブリッド型」に;消える承認の「床」と「天井」、そして「壁」;副業が「個」を解き放つ;日本人が捨てるもの、生かすもの)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610947-8   4-10-610947-6
書誌番号 1113960691
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113960691

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 336.4 一般書 貸出中 - 2072276127 iLisvirtual
山内 公開 336.4 一般書 貸出中 - 2072534118 iLisvirtual
戸塚 公開 336.4 一般書 貸出中 - 2072435632 iLisvirtual