国際関係を動かす“ソフトパワー” --
半澤朝彦 /編著   -- 晃洋書房 -- 2022.4 -- 21cm -- 254,9p

資料詳細

タイトル 政治と音楽
副書名 国際関係を動かす“ソフトパワー”
著者名等 半澤朝彦 /編著  
出版 晃洋書房 2022.4
大きさ等 21cm 254,9p
分類 319.04
件名 国際政治 , 芸術と政治
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 英国オックスフォード大学博士(D.Phil in modern history)。現在、明治学院大学国際学部教授。主要業績「グローバル・ヒストリーと新しい音楽学」(『国際学研究』(明治学院大学)51、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:音楽は政治を変えられるか 大中真著. 帝国のこだま 等松春夫著. 政治のための音楽、音楽のための政治 芝崎祐典著. 音楽の「色」が投影するもの 齋藤嘉臣著. 越境するアイデンティティ 福田義昭著. 「君が代」の起立斉唱拒否 阿部浩己著. 演奏規範とジェンダー 山本尚志著. クラブミュージックと直接民主主義のグローバル化 五野井郁夫著. アメリカ軍産メディアエンターテイメント複合体が担う主体形成 前田幸男著. グローバルとローカル 細田晴子著. 「歌の人間学」としてのブルース 佐藤壮広著. Are you experienced?体験としての音楽 芝崎厚士著. ドン・キホーテの風車 半澤朝彦著
要旨 音楽の向こうに政治が見える。ほとんどの政治的な変動の背後には、“音楽”が鳴り響いている。政治学やグローバルヒストリーの立場から、音楽ジャンルを横断し、「政治と音楽」を国際関係の中でトータルに捉える、画期的な試み。
目次 第1部 政治的動員と音楽(音楽は政治を変えられるか―エストニアの「歌の祭典」;帝国のこだま―イギリス帝国と公共音楽 ほか);第2部 音楽とアイデンティティ・表象・規範(音楽の「色」が投影するもの―ジャズは何色か;越境するアイデンティティ―アラブ諸国の国歌 ほか);第3部 グローバリゼーションと音楽(クラブミュージックと直接民主主義のグローバル化―セカンド・サマー・オブ・ラブ以降の電子音楽が変える世界政治;アメリカ軍産メディアエンターテイメント複合体が担う主体形成―政治的なるものとしての日常性 ほか);第4部 音楽で世界を読み解く(「歌の人間学」としてのブルース―詞で表現する政治・社会・文化;Are you experienced?体験としての音楽―とある授業の実践摘録 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3595-9   4-7710-3595-4
書誌番号 1113960740

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