音楽を自伝として聴く --
マーク・エヴァン・ボンズ /著, 堀朋平 /訳, 西田紘子 /訳   -- 春秋社 -- 2022.4 -- 20cm -- 351,61p

資料詳細

タイトル ベートーヴェン症候群
副書名 音楽を自伝として聴く
著者名等 マーク・エヴァン・ボンズ /著, 堀朋平 /訳, 西田紘子 /訳  
出版 春秋社 2022.4
大きさ等 20cm 351,61p
分類 761.1
件名 音楽美学-歴史
個人件名 ベートーヴェン,ルートヴィヒ・ヴァン
注記 原タイトル:The Beethoven Syndrome
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【マーク・エヴァン・ボンズ】ノース・カロライナ大学チャペル・ヒル校ケアリー・C・ボッシマー卓越教授(音楽学)。専門は18・19世紀の西洋音楽、とりわけ器楽の美学と理論。ハーヴァード大学で論文(1988)で博士号を取得。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ベートーヴェンの交響曲に彼の「人生の苦悩」を、モーツァルトのソナタに「母を喪った悲しみ」を…。なぜわれわれは芸術表現に作り手の人生を読み取ろうとするのか。音楽の「聴き方」に深く浸透している「症候群(シンドローム)」の正体を解き明かす。
要旨 なぜわれわれは芸術表現に作り手の人生を読み取ろうとするのか。あらゆる音楽の「聴き方」に深く浸透している「症候群」の正体をときあかす。主観と客観―表現と聴取のパラダイムがせめぎあう歴史を俯瞰した刺激的考証。
目次 序 器楽による自己;第1部 客観的表現のパラダイム 1770~1830年(修辞学の枠組み;主観的表現の受容へ;作品のうちに作曲家を聴く);第2部 主観的表現のパラダイム 1830~1920年(解釈学の枠組み;一人称のベートーヴェン;アフター・ベートーヴェン);第3部 共存する二つのパラダイム 1920年以降(客観性の回帰;今もつづく主観性);結び 彗星を追って
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-93222-3   4-393-93222-6
書誌番号 1113960767

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 761.1 一般書 利用可 - 2074596404 iLisvirtual
中央 書庫 761.1/35 一般書 利用可 - 2072267098 iLisvirtual