松本恭幸 /編   -- 大月書店 -- 2022.4 -- 21cm -- 248p

資料詳細

タイトル 地域でつくる・地域をつくるメディアとアーカイブ
著者名等 松本恭幸 /編  
出版 大月書店 2022.4
大きさ等 21cm 248p
分類 361.453
件名 市民メディア-日本 , 地域社会
著者紹介 武蔵大学社会学部メディア社会学科教授、一般社団法人メディア研代表理事。著書『コミュニティメディアの新展開-東日本大震災で果たした役割をめぐって』(学文社、2016年)ほか。早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了。情報通信系企業等の勤務を経て、2003年より武蔵大学教員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:官民連携による地域のコミュニケーションデザイン 松本恭幸著. 格差のない読書機会を享受できる社会へ 荒井宏明著. 地域の情報拠点としての図書館 嶋田学著. 新しい地域メディアとしての市民参加型「本屋さん」 鈴木賀津彦著. 地域情報サイトの動向と展望 松本恭幸著. 市民メディア全国交流集会 関本英太郎著. コロナ禍に生まれた共感メディア 兼古勝史著. 地方のNPOによる情報発信と地域の場づくり 畠山茂陽著. 江古田映画祭 田島和夫著. 大学生による地域の映像制作 坂本旬著. 地域におけるコミュニティアーカイブの構築に向けて 松本恭幸著. 地域のアーカイブコンテンツの持つ潜在的可能性 宮本聖二著. リレー型デジタルストーリーテリングと記憶の共有 土屋祐子著. 持続可能な地域社会のデザインに向けて 松本恭幸著
内容紹介 地域の魅力発信、ローカル情報の蓄積など、コミュニティメディアとコミュニティアーカイブが地域再生に果たす役割が注目されている。コロナ禍を経た現状をふまえ、その課題を整理し、全国各地の先進的な事例を紹介した本。
要旨 持続可能な地域社会のデザインに向けた、実践、役割、課題。各地のユニークな取り組みを紹介。
目次 第1部 地域の情報環境整備(官民連携による地域のコミュニケーションデザイン;格差のない読書機会を享受できる社会へ;地域の情報拠点としての図書館;新しい地域メディアとしての市民参加型「本屋さん」);第2部 地域からの情報発信と交流の場づくり(地域情報サイトの動向と展望;市民メディア全国交流集会―愛称は「メディフェス」;コロナ禍に生まれた共感メディア―「みらクルTV」の問いかけるもの;地方のNPOによる情報発信と地域の場づくり―集う場所が、新たなニュースと地域を創る;江古田映画祭―市民による文化拠点づくり;大学生による地域の映像制作);第3部 地域の記録と記憶の継承(地域におけるコミュニティアーカイブの構築に向けて;地域のアーカイブコンテンツの持つ潜在的可能性―沖縄を主題に;リレー型デジタルストーリーテリングと記憶の共有―大学生がヒロシマを語り継ぐ);終章 持続可能な地域社会のデザインに向けて
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-33105-5   4-272-33105-1
書誌番号 1113960826

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.45 一般書 利用可 - 2072266989 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2072454572 iLisvirtual