テレコム・ポリシーとテクノロジー --
花田達朗 /著   -- 彩流社 -- 2022.4 -- 21cm -- 312,115p

資料詳細

タイトル 花田達朗ジャーナリズムコレクション 第5巻
各巻タイトル テレコム・ポリシーとテクノロジー
著者名等 花田達朗 /著  
出版 彩流社 2022.4
大きさ等 21cm 312,115p
分類 070.8
件名 ジャーナリズム , 新自由主義
注記 年譜あり
著者紹介 フリーランス社会科学者。早稲田大学名誉教授。東京大学名誉教授。専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。1947年長崎県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、ミュンヘン大学哲学部コミュニケーション学修士課程修了、同大学大学院博士課程満期退学。東京大学大学院情報学環教授、学環長を経て、2006年早稲田大学教育・総合科学学術院教授を務め、2018年定年退職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ドイチェ・ブンデスポスト〈西独〉. 西ドイツに見る「一国電気通信政策」の行方. 西ドイツにおける電気通信制度改革の実施とその基本的構図. 西ドイツにおける「ハードとソフトの分離」原則のもとで発生する境界領域問題. ドイツにおける放送・通信の境界領域問題の推移. 電気通信と放送との融合. マルチメディア環境と多層的「情報権利空間」. マルチメディア環境における「公共性」問題の位相. セカンドメディアとしてのアーカイブス. 『放送番組で読み解く社会的記憶-ジャーナリズム・リテラシー教育への活用-』のはしがき. 放送番組資料の教育活用と社会的記憶の批判的検証. 沖縄返還密約の樹. Konvergenzprozesse zwischen Rundfunk und Telekommunikation in Japan. Cultural Diversity as Social Demand. Digital Broadcasting and the Future of the Public Sphere. The Convergence of Broadcasting and Telecommunications in Japan
要旨 放送番組アーカイブスを記憶メディアとして捉え「沖縄返還密約」事件の社会的記憶を検証する―。
目次 第1部 ドイツのテレコミュニケーション政策と境界領域問題(1987~1994)(ドイチェ・ブンデスポスト(西独)―欧州最大のテレコム企業(1987);西ドイツに見る「一国電気通信政策」の行方(1988);西ドイツにおける電気通信制度改革の実施とその基本的構図(1989) ほか);第2部 メディア融合からマルチメディアへ(1989~1995)(電気通信と放送との融合―日本の政策ペーパーを素材として(1989);マルチメディア環境と多層的「情報権利空間」(1995);マルチメディア環境における「公共性」問題の位相(1995));第3部 記憶メディアとしてのアーカイブス(2010~2012)(セカンドメディアとしてのアーカイブス―大学のジャーナリズム教育と放送ライブラリーの活用(2010);『放送番組で読み解く社会的記憶―ジャーナリズム・リテラシー教育への活用』のはしがき(2012);放送番組資料の教育活用と社会的記憶の批判的検証(2012) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2814-1   4-7791-2814-5
書誌番号 1113961869
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113961869

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 070.8/2/5 一般書 利用可 - 2072355647 iLisvirtual