留学中のパンデミック経験を語り合う --
北野真帆 /編, 内藤直樹 /編   -- 昭和堂 -- 2022.5 -- 19cm -- 292p

資料詳細

タイトル コロナ禍を生きる大学生
副書名 留学中のパンデミック経験を語り合う
著者名等 北野真帆 /編, 内藤直樹 /編  
出版 昭和堂 2022.5
大きさ等 19cm 292p
分類 377.6
件名 外国留学 , 新型コロナウイルス感染症
著者紹介 【北野真帆】徳島大学総合科学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 コロナ禍により、留学中の学生らは安全確保や帰国/滞在の判断を突然迫られた。第Ⅰ部はその試行錯誤の過程を書いた体験記、第Ⅱ部は学生と教員でその時の決断を振り返る座談会、第Ⅲ部では指導する教員が人類学的視点からコロナ禍の教育を考える。
要旨 帰国か、滞在か―コロナ禍で突然、判断を迫られた日本人留学生。第1部はその試行錯誤の過程をリアルに書いた体験記、第2部は学生と教員でその時の決断を振り返った座談会、第3部では指導する当事者である教員が人類学的視点からコロナ禍の教育を考える。
目次 第1部 コロナ禍の留学を書く―学生による体験記(日常から非日常へ(スペイン);帰国をめぐり揺れ動く心(フランス);パンデミック下の大地震(クロアチア);自分に配慮する(モンゴル);間違いだらけの緊急帰国(フィジー共和国);フィールドワーク先で暮らし続ける(バングラデシュ);危機の中に価値を見出す(アメリカ);選択の価値づけかた(キューバ);日本も安全とは限らない(マレーシア);「ただしさ」の狭間をさまよう(ケニア・イタリア);前例のない危機で何を信じるのか(スウェーデン);第2部 コロナ禍の留学を意味づける―学生と教員による座談会(これからを生きるために「当時の決断」を振り返る);第3部 コロナ禍の留学から考える―人類学的視点から(学生とともに帰国する―海外フィールドワークからの撤退マニュアル;パンデミックとフィールドワークの安全性;留学は苦難、それは成長―緊急事態における自らの「よそ者」性との向き合い方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-2125-9   4-8122-2125-0
書誌番号 1113962542

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 377.6 一般書 利用可 - 2072345765 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 377 一般書 利用可 - 2072924048 iLisvirtual