日本陸海軍人伝道に捧げた生涯 --
海野涼子 /著   -- 芙蓉書房出版 -- 2022.4 -- 19cm -- 357p

資料詳細

タイトル エステラ・フィンチ評伝
副書名 日本陸海軍人伝道に捧げた生涯
著者名等 海野涼子 /著  
出版 芙蓉書房出版 2022.4
大きさ等 19cm 357p
分類 198.32
個人件名 フインチ,エステラ
注記 年譜あり 年表あり
著者紹介 マザーオブヨコスカ顕彰会代表。久里浜教会々員。横浜プロテスタント史研究会々員。1938年、横須賀市の旧伝道義会の家に生まれる。清泉女学院卒。ワシントンD.C.の在米大使館防衛駐在官となった夫に同伴し4年間同地に在住。祖父はエステラ・フィンチと共に伝道義会を設立した黒田惟信。著書に『横浜の女性宣教師たち―開港から戦後復興の足跡』(共著、有隣堂)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 キリスト教伝道のために単身来日し、陸海軍人への伝道に生涯を捧げた女性宣教師がいた。宣教師・エステラ・フィンチと彼女を陰で支え最後まで信頼すべきパートナーとなった黒田惟信の足跡、マザー・フィンチを慕った“ボーイズ”たちの回想を記す。
要旨 キリスト教伝道のために単身来日し、陸海軍人への伝道に生涯を捧げた女性宣教師がいた!エステラ・フィンチ(日本名・星田光代 1869‐1924)は、明治26年初来日し全国各地で伝道。29歳で再来日後、黒田惟信牧師(著者の祖父)と共に、横須賀に「日本陸海軍人伝道義会」を設立。海軍機関学校生徒をはじめ多くの陸海軍人がこの教会に通った。40歳の時日本に帰化し「星田光代」となり、55歳で逝去するまで伝道活動を続けた。エステラ・フィンチと、彼女を陰で支え最後まで信頼すべきパートナーとなった黒田惟信の足跡、マザー・フィンチを慕った“ボーイズ”たちの回想、軍人伝道年表など充実した内容。
目次 第1章 来日前のエステラ・フィンチ(貧しさの中で;神学校への夢(A・B・シンプソンのこと) ほか);第2章 手探りで始めた日本伝道(姫路でいよいよ伝道開始;東京で日曜学校を開く ほか);第3章 陸海軍人伝道への強い思い(二度目の来日;“軍人には軍人の教会が必要である”);第4章 日本人「星田光代」の献身的愛の秘密
ISBN(13)、ISBN 978-4-8295-0834-3   4-8295-0834-5
書誌番号 1113962603
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113962603

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港北 公開 Map 198 一般書 利用可 - 2072925524 iLisvirtual