20人のストーリー --
平良愛香 /監修   -- 日本キリスト教団出版局 -- 2022.3 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル LGBTとキリスト教
副書名 20人のストーリー
著者名等 平良愛香 /監修  
出版 日本キリスト教団出版局 2022.3
大きさ等 19cm 238p
分類 190.4
件名 キリスト教 , LGBT
注記 文献あり
注記 奥付のタイトル(誤植):LGBTに学ぶ-その多様性にみる神の愛
著者紹介 1968年、沖縄生まれ。農村伝道神学校を卒業後、日本で初めて、同性愛者であることをカミングアウトした上で牧師となる。日本基督教団四谷新生教会、三・一教会を経て、現在、川和教会牧師。2013~2016年同教団神奈川教区総会議長を務める。カトリック中央協議会HIV/AIDSデスク委員、平和を実現するキリスト者ネット事務局代表、農村伝道神学校教師、立教大学・桜美林大学非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 LGBT当事者を中心とした20名の体験記を柱に、LGBT理解のために活動する当事者や支援者をコラムで紹介。性的少数者の生きづらさと同時に、社会や教会で確実に体現しつつある希望や実例を語る。
要旨 性的少数者の生きづらさと同時に、社会や教会で確実に体現しつつある希望をLGBT当事者を中心とした20名が語る。差別や偏見を解消するための取り組みもコラムで紹介。『信徒の友』連載に書きおろしを加えて待望の書籍化。
目次 LGBTについて考える―最初のストーリーから;性別二分主義を考える―かつての同性愛嫌悪の反省から;LGBT施策は合意形成から―カミングアウトした政治家が描く社会;トランスジェンダーの若者たち―相手の性別がわからないとダメですか;トランスジェンダーの教師と歩む学校―教育現場での取り組み;高齢クリスチャンのLGBT―歳を重ねても自分らしく生きる;障害者のLGBT―ダブルマイノリティでも諦めない;同性パートナーとの子育て・家庭づくり―さまざまな家族のかたち;地方で当事者として生きる―孤独と希望のはざまで;パンセクシュアルという在り方―「複雑さ」と向き合いながら;カトリック教会のLGBT―安心できる祈りの場を求めて;LGBTの牧師を招聘した教会―宣教課題を共に担えることが大事;法とLGBT―個が尊重される社会を実現するために;HIV/エイズに関わる中で―自分のセクシュアリティと信仰を捉え直す;医学教育にLGBT理解を―他者の痛みに共感できる医療を;アフリカのLGBT―難民支援―迫害される側にいるイエス;詩歌に込める当事者の思い―生きる、祈る、書く;福音派教会とLGBT―「伝統」の壁を越える可能性へ;天からの贈り物はLGBTの子ども―あらたな学びに導かれて;「中性」という性別を生きる―私たち全てを“良い”と言ってくださる神
ISBN(13)、ISBN 978-4-8184-1100-5   4-8184-1100-0
書誌番号 1113962833
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113962833

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 Map 190 一般書 利用可 - 2072891891 iLisvirtual