教養・平和・未来 --
田中孝彦 /編, 田中昌弥 /編, 杉浦正幸 /編, 堀尾輝久 /編   -- 東京大学出版会 -- 2022.4 -- 22cm -- 336p

資料詳細

タイトル 戦後教育学の再検討 下
各巻タイトル 教養・平和・未来
著者名等 田中孝彦 /編, 田中昌弥 /編, 杉浦正幸 /編, 堀尾輝久 /編  
出版 東京大学出版会 2022.4
大きさ等 22cm 336p
分類 371.21
件名 教育学-日本-歴史-1945~
著者紹介 【田中孝彦】日本臨床教育学会理事、地域民主教育全国交流研究会代表、教育子育て九条の会呼びかけ人。著書に『人が育つということ』(岩波書店、1994年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:戦後教育における教養と学校 杉浦正幸著. 教育実践と教育実践批評 仲本正夫著. 歴史・平和教育の試練と向き合う 目良誠二郎著. 公教育における宗教的中立性の再検討 柴沼真著. 現代の教養と大学 光本滋著. 地球時代と平和 堀尾輝久著. 「誉れの子」への序章 斉藤利彦著. 戦後日本の「平和」の歴史と構造 河上暁弘著. 地球時代と未来世代の権利 太田明著. 戦後教育学とその批判をめぐる争点 宮盛邦友著. ナラティブ・アプローチによる教育学の再構成 田中昌弥著. 戦後日本の教育社会学と、教育学研究 久冨善之著. 教師・教育研究者の〈子育て難渋〉の背理を超えて 井上星児著. 総合的人間学としての教育学 下地秀樹著
目次 第4部 教養と文化(戦後教育における教養と学校;教育実践と教育実践批評―『学力への挑戦』から『新・学力への挑戦』への歩みをふりかえる;歴史・平和教育の試練と向き合う―若い世代にバトンをわたすために;公教育における宗教的中立性の再検討だ宗教的教養をどのように「涵養」するのか;現代の教養と大学);第5部 戦争と平和と教育(地球時代と平和―九条を軸に、自分史とかさねて;「誉れの子」への序章―戦時下における「国家と少年」;戦後日本の「平和」の歴史と構造―「憲法・教育基本法体制」下の平和と教育の「現実」と位相;地球時代と未来世代の権利);第6部 教育学のこれから(戦後教育学とその批判をめぐる争点―堀尾輝久の教育学に焦点をあてて;ナラティブ・アプローチによる教育学の再構成;戦後日本の教育社会学と、教育学研究―「民主主義」と「教育実践」;教師・教育研究者の〈子育て難渋〉の背理を超えて―戦後教育学の緒エートスを「中継世代」として掘り返す;総合的人間学としての教育学):おわりに 戦後日本の教育学の蓄積についての「異世代共同」による検討の試み
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-051352-4   4-13-051352-4
書誌番号 1113963449

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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