宮沢和史 /著, 具志堅用高 /〔ほか〕対談   -- 双葉社 -- 2022.5 -- 19cm -- 492p

資料詳細

タイトル 沖縄のことを聞かせてください
著者名等 宮沢和史 /著, 具志堅用高 /〔ほか〕対談  
出版 双葉社 2022.5
大きさ等 19cm 492p
分類 281.04
件名 日本-伝記
注記 文献あり
著者紹介 【宮沢和史】1966年山梨県生まれ。THE BOOMのボーカリストとして1989年にデビュー。92年「島唄」を発表。現在は沖縄の音楽を後世に橋渡しする活動に力を入れており、三線の材料となるくるちの木の植樹、沖縄民謡の記録音源制作など独自の方法で沖縄と関わり続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:沖縄の「水脈」. 「沖縄を歌う言葉」と出会った日. 沖縄を知ろうともしなかった僕たちへ. あんたの音楽こそ帝国主義じゃないのか. 歌に導かれて人と出会ってきた. 具志堅用高 具志堅用高述. 又吉直樹 又吉直樹述. 大工哲弘 大工哲弘述. 中江裕司 野田隆司 中江裕司述 野田隆司述. 僕が「沖縄を伝える」ということ. 沖縄民謡への恩返しをしたい. 「自分のいなくなった後の世界」を信じて. 山城知佳子 山城知佳子述. 平田大一 平田大一述. 島袋淑子 普天間朝佳 島袋淑子述 普天間朝佳述. 西由良 西由良述
内容紹介 沖縄の歴史や文化に、音楽家として計り知れない影響を受けた宮沢和史が沖縄への語り尽くせぬ思いを綴り、さまざまな世代・場所で「沖縄」を生きる人々と語り合いながら「沖縄を語る、この次の言葉」を探したエッセイ・対談集。
要旨 沖縄戦の生存者の証言を聞き島の悲しみを初めて知った音楽家が、「ヤマトの人間がこの曲を発表していいのだろうか?」そう迷いながらも世に問うた「島唄」。多くの称賛と批判を浴びたこの曲を歌い続け沖縄を学び続ける彼のエッセイ、そしてそれぞれの場所で「沖縄」を生きる二十代から九十代までの人々との対談。“復帰”五十年。それぞれの生を形作ってきた「なかったこと」になり得ない時間、そして島々の基層に流れる記憶の水脈に耳をすまし、「沖縄」を共に語るこの先の言葉を探す。
目次 1 沖縄の「水脈」;2 「沖縄を歌う言葉」と出会った日;3 沖縄を知ろうともしなかった僕たちへ;4 「あんたの音楽こそ帝国主義じゃないのか」;5 歌に導かれて人と出会ってきた;対話1 語られなかった個人史がある;対話2 次の回路を探す「ヤマトと沖縄」;対話3 声なき声を聞き、土地の物語を紡ぐ;対話4 記憶を手渡す、記憶を受け継ぐ
ISBN(13)、ISBN 978-4-575-31714-5   4-575-31714-4
書誌番号 1113963657

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 281 一般書 貸出中 - 2072335352 iLisvirtual
公開 Map 281 一般書 利用可 - 2072579014 iLisvirtual