石器時代の木道からトトロの森まで --
ウィリアム・ブライアント・ローガン /著, 屋代通子 /訳   -- 築地書館 -- 2022.5 -- 20cm -- 378p

資料詳細

タイトル 樹木の恵みと人間の歴史
副書名 石器時代の木道からトトロの森まで
著者名等 ウィリアム・ブライアント・ローガン /著, 屋代通子 /訳  
出版 築地書館 2022.5
大きさ等 20cm 378p
分類 653.2
件名 樹木
注記 原タイトル:SPROUT LANDS
注記 索引あり
著者紹介 【ウィリアム・ブライアント・ローガン】ニューヨーク植物園で教鞭をとる。認定育樹家で、ニューヨーク市を拠点とする樹木管理の会社の創設者兼社長。著書に、『Oak』(『ドングリと文明』日経BP社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古来、人間は、木を伐ることで樹木の無限の恵みを引き出し、利用してきた。米国を代表する育樹家が、世界各地を旅し、1万年にわたって人の暮らしと文化を支えてきた樹木と人間の伝承を掘り起こし、現代によみがえらせる書。
要旨 古来、人間は、木を伐ることで樹木の無限の恵みを引き出し、利用してきた。牛、豚、羊の飼料、英国の沼沢地の萌芽更新による枝で編んだ石器時代の木道、スペインの一二世紀の手入れされたナラの林、一六世紀のタラ漁船のための木材づくり、野焼きによって森を育んだ北アメリカの先住民、日本の萌芽林。ニューヨーク植物園の育樹家が、世界各地を旅し、一万年にわたって人の暮らしと文化を支えてきた樹木を収穫する技術を掘り起こし、現代によみがえらせる。
目次 ニューヨークを救う木―ヤナギの再生;忘れられた言葉―木とともに生きる;記憶―失われた技法;萌芽の地―木の行動に学ぶ;即興演奏する樹木たち―倒れた樹木に宿る生命;枝分かれ(branching)―ネットワークの中で生きる;高架下の雑木林(スパゲッティの森)―創造力のある生き物;石器時代の湿地の木道(レヴェルズにて)―萌芽枝の利用;街路の発明―同じ森を利用する;バネ―人の手が促す森の遷移〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-8067-1633-4   4-8067-1633-2
書誌番号 1113964351
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113964351

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 653.2 一般書 利用可 - 2072330652 iLisvirtual
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港北 公開 Map 653 一般書 利用可 - 2072781441 iLisvirtual
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