なぜ日本の製薬企業は出遅れたのか --
橋本宗明 /著   -- 日経BP -- 2022.5 -- 20cm -- 254p

資料詳細

タイトル コロナと創薬
副書名 なぜ日本の製薬企業は出遅れたのか
著者名等 橋本宗明 /著  
出版 日経BP 2022.5
大きさ等 20cm 254p
分類 499.09
件名 医薬品工業-日本 , 新薬開発-日本 , 新型コロナウイルス感染症
著者紹介 日経バイオテク編集委員兼日経ビジネス編集委員。前日経バイオテク編集長。1964年生まれ。京都大学農学部卒業。1987年日経マグロウヒル(現日経BP)入社。日経メディカル、日経ヘルスケア、日経ビジネスの記者、日経バイオビジネス、日経ドラッグインフォメーション各編集長などを歴任。バイオテクノロジー、医薬品産業が専門。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 新型コロナウイルスのワクチンにおいて、日本の製薬企業の存在感は薄い。かつての創薬大国日本はなぜ凋落したのか。第1部では厚生労働省にも大きな責任がある「ワクチン敗戦」を分析し、日本企業の創薬力については、第2部で検証する。
要旨 「コロナ敗戦」と世界的な創薬競争における日本勢の奮闘をベテランジャーナリストが描く。ワクチン接種で「1日100万回」の陣頭指揮を執った菅義偉前首相のインタビューを収録。
目次 プロローグ モダリティ革新に乗り遅れた日本の製薬産業;第1部 創薬の時代―新型コロナウイルスと日本(厚生労働省の罪と罰―「ワクチン敗戦」を総括する;幻の国産mRNAワクチン・プロジェクト;ワクチンとモダリティ―イノベーションの大波にどう立ち向かうか;新型コロナ治療薬へのチャレンジ;創薬新時代とCOVID‐19);第2部 日本の創薬イノベーション(血友病の治療を大きく変えた中外製薬の「ヘムライブラ」;異例のスピード認可を受けた第一三共のがん治療薬「エンハーツ」;協和キリン初のブロックバスターとなるか、骨疾患治療薬「クリースビータ」;塩野義製薬がものにした開発困難な抗菌薬「フェトロージャ」);エピローグ ワクチン開発の司令塔がスタート
ISBN(13)、ISBN 978-4-296-00064-7   4-296-00064-0
書誌番号 1113964363
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113964363

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都筑 公開 Map 499 一般書 利用可 - 2072496712 iLisvirtual