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1 件中、 1 件目
【図書】
続縄文文化の資源利用
高瀬克範
/著 --
吉川弘文館 -- 2022.5 -- 27cm -- 220p
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資料詳細
タイトル
続縄文文化の資源利用
著者名等
高瀬克範
/著
出版
吉川弘文館 2022.5
大きさ等
27cm 220p
分類
211.02
件名
北海道-遺跡・遺物
,
東北地方-遺跡・遺物
,
縄文式文化時代
注記
欧文タイトル:Resource Use of the Epi‐Jomon Culture
注記
索引あり
著者紹介
1974年北海道に生まれる。1996年北海道大学文学部史学科卒業。2001年北海道大学大学院文学研究科博士課程修了、博士(文学)。現在、北海道大学大学院文学研究院教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容
内容:恵山文化における魚形石器の機能・用途. 続縄文文化前期における磨製石斧の機能・用途. 続縄文文化における有茎スクレイパーの機能・用途論的研究. 続縄文文化における〓片石器の利用法. 続縄文文化の資源・土地利用. 弥生文化の北の隣人. レプリカ法による縄文晩期から弥生・続縄文期の土器圧痕の検討. 「変動期東北北部」の歴史世界. 北上川流域における続縄文系石器の使用痕分析. 続縄文文化と縄文文化. 北海道島における海洋資源の長期的利用
要旨
本州に展開した弥生・古墳文化に対し、縄文文化の要素を色濃く残した北海道の続縄文文化。しかし、その社会には固有の特徴も発生していた。レプリカ法や石器使用痕分析など多角的な手法を用いて、土器・石器・動植物などからみた資源利用の実態を探り、社会の具体像を追究。続縄文文化への歴史的評価を捉え直し、列島史の中に新たに位置付ける。
目次
第1部 道具からみた資源利用(恵山文化における魚形石器の機能・用途;続縄文文化前期における磨製石斧の機能・用途;続縄文文化における有茎スクレイパーの機能・用途論的研究;続縄文文化における〓片石器の利用法―札幌市内から出土した有茎スクレイパー以外の器種の使用痕分析);第2部 資源利用の特徴(続縄文文化の資源・土地利用―隣接諸文化との比較にもとづく展望;弥生文化の北の隣人―続縄文文化;レプリカ法による縄文晩期から弥生・続縄文期の土器圧痕の検討―北海道・宮城県域における事例研究);第3部 日本列島北部のなかの続縄文(「変動期東北北部」の歴史世界;北上川流域における続縄文系石器の使用痕分析;続縄文文化と縄文文化;北海道島における海洋資源の長期的利用―海獣狩猟と漁労に関する新たな理解)
ISBN(13)、ISBN
978-4-642-09363-7 4-642-09363-X
書誌番号
1113964413
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所蔵
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
Map
211.0
一般書
利用可
-
2075675626
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