「まごつき期」としての人新世 --
長谷川祐子 /編   -- 以文社 -- 2022.5 -- 21cm -- 311p

資料詳細

タイトル 新しいエコロジーとアート
副書名 「まごつき期」としての人新世
著者名等 長谷川祐子 /編  
出版 以文社 2022.5
大きさ等 21cm 311p
分類 702.07
件名 環境芸術
注記 欧文タイトル:Art and the New Ecology
著者紹介 京都大学法学部卒業、東京藝術大学大学院修了。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授、金沢21世紀美術館館長。これまでイスタンブール、上海などでの国際展を手がける。主な著書に『破壊しに、と彼女たちは言う─柔らかに境界を横断する女性アーティストたち』(東京藝術大学出版会、2017)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序文 長谷川祐子著. まごつき期の芸術とキュレーションの役割 長谷川祐子著. 日常の亀裂/亀裂の未来 篠原雅武著. 「地表空間」をめぐる旅と創造 石倉敏明著. エコロジーの美術史 山本浩貴著. 植物の生の哲学と芸術 エマヌエーレ・コッチャ述 長谷川祐子述 中野勉訳. ヒト、モノ、幽霊たちとの調停 黒沢聖覇著. 庭のエコロジーとキュレーション 高木遊著. 展覧会の意義と用法 ブリュノ・ラトゥール著 鈴木葉二訳・解説. 錯乱のミュージアム アンゼルム・フランケ著 中野勉訳. タイプやスワイプする親指 ローレン・ボイル著 中野勉訳
要旨 キュラトリアル実践から展望する未来。ブリュノ・ラトゥール、エマヌエーレ・コッチャ、篠原雅武、石倉敏明ほか国内外の知性と共に思考する「人新世」時代の芸術。
目次 第1章 まごつき期の芸術とキュレーションの役割;第2章 日常の亀裂/亀裂の未来―瓦礫化以後の世界をめぐる表現と思考;第3章 「地表空間」をめぐる旅と創造―生の軌道としての民族誌的芸術;第4章 エコロジーの美術史;第5章 植物の生の哲学と芸術;第6章 ヒト、モノ、幽霊たちとの調停―中園孔二とナイル・ケティングの芸術実践;第7章 庭のエコロジーとキュレーション;第8章 展覧会の意義と用法―表象の実験、ならびに2つのフィールドブックから;第9章 錯乱のミュージアム―アニミズムの再考を通して近代を問うキュラトリアル実践;第10章 タイプやスワイプする親指
ISBN(13)、ISBN 978-4-7531-0369-0   4-7531-0369-2
書誌番号 1113964455

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