人と社会:人工呼吸器の風がつなぐもの -- 増補新装版 --
海老原宏美 /著, 海老原けえ子 /著   -- 現代書館 -- 2022.4 -- 19cm -- 294p

資料詳細

タイトル まぁ、空気でも吸って
副書名 人と社会:人工呼吸器の風がつなぐもの
版情報 増補新装版
著者名等 海老原宏美 /著, 海老原けえ子 /著  
出版 現代書館 2022.4
大きさ等 19cm 294p
分類 916
件名 進行性筋萎縮症 , 闘病・看病
著者紹介 【海老原宏美】1977年、川崎市生まれ。1歳半で脊髄性筋萎縮症と診断される。97年、東洋英和女学院大学に入学、臨床心理学を専攻。卒業後、自立生活センター東大和の理事長等を経て、15年に東京都自立支援協議会の副会長に就任。2021年、44歳で逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「自分」を生きる 海老原宏美著. 泣いて、笑って、ありがとう 海老原けえ子著. 風のおくりもの 海老原宏美著
内容紹介 私たち、重度障害者の存在価値とはなんでしょうか…。脊髄性筋萎縮症Ⅱ型という進行性の先天性障害をもち、3歳までしか生きられないと医者に言われた著者の半生記と娘の自律精神を涵養した母の子育て記。新章を追加した増補新装版。
要旨 社会は変われるということを信じ続ける。荒涼とした世の中を「人サーフィン」であざやかに乗り越えた四四年間の軌跡。新たな4章を加え、自立生活運動史に残る名エッセイが復刊。
目次 第1部 「自分」を生きる―障害と共に成長して(私の障害のこと;母について―私の根源;自立への三大革命 ほか);第2部 泣いて、笑って、ありがとう(宏美と共に歩んだ二四年;二四年の胸のうち);第3部 風のおくりもの―増補新装版への追記(知事への手紙;相模原障害者殺傷事件を振り返る;自立生活をすべての人に開かれたものにするために ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-3591-5   4-7684-3591-2
書誌番号 1113964748
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113964748

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 916 一般書 利用可 - 2072354250 iLisvirtual