進化心理学から読み解く -- ちくま新書 --
石川幹人 /著   -- 筑摩書房 -- 2022.5 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル だからフェイクにだまされる
副書名 進化心理学から読み解く
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 石川幹人 /著  
出版 筑摩書房 2022.5
大きさ等 18cm 205p
分類 140
件名 進化心理学
注記 文献あり
著者紹介 1959年東京生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部教授。東京工業大学理学部応用物理学科(生物物理学)卒。同大学院物理情報工学専攻、企業の研究所や政府系シンクタンクをへて、97年に明治大学に赴任。人工知能技術を遺伝子情報処理に応用する研究で博士(工学)を取得。専門は認知科学で、生物学と脳科学と心理学の学際領域研究を手がけている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 進化心理学を基にフェイクニュース、ひいては人と情報を取り巻く遺伝的・文化的背景を解き明かす本。個人の情報リテラシー力強化による努力だけではなく、社会的な制度や取り組みが必要とされる背景にも触れていく。
要旨 「フェイクニュース」が、社会に只ならぬ影響を与えるようになって久しい。コロナ禍でも、誤情報が人々を撹乱している。本書では進化心理学を基にフェイクニュース、ひいては人と情報を取り巻く遺伝的・文化的背景を解き明かす。これにより、人々が「なぜだまされてしまうのか」「なぜ広めてしまうのか」が理解できるはずだ。そのうえで個人の情報リテラシー力強化による努力だけではなく、社会的な制度や取り組みが必要とされる背景にも触れる。
目次 第1章 見かけがつくるフェイク―演出までには至らぬ装い;第2章 共感に訴えるフェイク―人の話を信じる理由;第3章 言語が助長したフェイク―想像の果たす役割;第4章 自己欺瞞に巣くうフェイク―承認欲求の暴走;第5章 科学の信頼を利用したフェイク―未来予測の限界;第6章 誤解から生じるフェイク―行動選択の偏り;第7章 結束を高めるフェイク―部族意識の功罪;終章 フェイクとどのように対峙していくか
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07479-9   4-480-07479-1
書誌番号 1113965609
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113965609

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