交錯する人と言葉 -- シリーズ・世界の文学をひらく --
中村唯史 /編著, 坂庭淳史 /編著, 小椋彩 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.5 -- 26cm -- 239p

資料詳細

タイトル ロシア文学からの旅
副書名 交錯する人と言葉
シリーズ名 シリーズ・世界の文学をひらく
著者名等 中村唯史 /編著, 坂庭淳史 /編著, 小椋彩 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2022.5
大きさ等 26cm 239p
分類 980
件名 ロシア文学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【中村唯史】1965年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。著書に『自叙の迷宮:近代ロシア文化における自伝的言説』(共編著、水声社、2018年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 実体化する「境界」に抗して、さまざまな言語・民族・宗教が混在するロシア。その広大な風土のうえに、どのように文学が生まれたのだろうか。民族や国家の枠組みを超え、交錯する人と言葉を軸に、ロシア文学の広がりと世界へのつながりを詳しく紹介する。
要旨 実体化する「境界」に抗して、さまざまな言語・民族・宗教が混在するロシア。その広大な風土のうえに、どのように文学が生まれたのだろうか。民族や国家の枠組みを超え、交錯する人と言葉を軸に、ロシア文学の広がりと世界へのつながりを詳しく紹介する。各項目の冒頭に作品やテーマの鍵となる原文とその日本語訳を掲げ、最新の知見にもとづき『イーゴリ軍記』からドストエフスキーを経てアレクシエーヴィチまでの作家・作品研究とテーマ研究を見開き2頁で解説。本書は読者を、ロシア文学の「現場」に―その多様な作品・作家・事象へと誘う。「国民文学」の境界を超えて、「ロシア」を世界へ、「文学」を時代や状況へとひらく新しい入門書。
目次 第1部 テクスト―ロシア文学の作家と作品(中世文学;19世紀の文学;20世紀の文学;現代の文学;ロシアの詩);第2部 コンテクスト―ロシア文学とその周辺(ロシアの思想・批評;ロシアの心象地理;ロシア文学の周辺;世界の中のロシア文学)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09400-4   4-623-09400-6
書誌番号 1113965891

所蔵

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