まじめに働いてもなぜ報われないのか -- 朝日新書 --
柴田昌治 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2022.5 -- 18cm -- 218p

資料詳細

タイトル 日本的「勤勉」のワナ
副書名 まじめに働いてもなぜ報われないのか
シリーズ名 朝日新書
著者名等 柴田昌治 /著  
出版 朝日新聞出版 2022.5
大きさ等 18cm 218p
分類 159.4
件名 人生訓-サラリーマン
著者紹介 兵庫県生まれ。79年東京大学大学院教育学研究科教育哲学博士課程修了。大学院在学中にドイツ語学院を起業した後、ビジネス教育の会社を設立。86年日本企業の風土・体質改革を専門に行うスコラ・コンサルタントを設立。著書に『なぜ会社は変われないのか』(日本経済新聞出版社)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「主要先進国の平均年収ランキングで22位」が、日本の現実。従来のやり方では報われないことが明白になった今、何をどう変えればいいのか?「勤勉」が停滞の原因となった背景を明らかにしながら、日本人を幸せにする働き方を提示する。
要旨 勤勉でまじめという日本人の特性は、使い方次第で“毒”にも“薬”にもなる。「主要先進国の平均年収ランキングで22位」が、日本の現実だ。従来のやり方では報われないことが明白になった今、何をどう変えればいいのか?「勤勉」が停滞の原因となった背景を明らかにしながら、日本人を幸せにする働き方を提示する。
目次 序章 日本の労働生産性が伸びない理由(「職務に忠実で勤勉」が停滞の原因;合理化が進み、安定志向がより強固に ほか);第1章 「勤勉」はなぜ、日本人の美徳となったのか(戦後の高度経済成長を可能にした勤勉さ;なぜ日本で勤勉な文化が育まれたのか ほか);第2章 勤勉さが生み出す無自覚の「思考停止」(「思考停止=何も考えない」ではない;「現実起点でものごとを考えない」ことが大事 ほか);第3章 自分で判断する力を育む「軸思考」(トヨタは「軸を共有している金太郎あめ」;“意味や目的、価値”を考え抜くのが「軸思考」 ほか);第4章 新たな価値を生み出していく「拓く場」(仲間とともに「拓く問い」と向き合う;「拓く場」は忌憚のない意見を交わし合う場 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295173-1   4-02-295173-7
書誌番号 1113965952

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 159 一般書 貸出中 - 2072368935 iLisvirtual