講談社文庫 --
古波蔵保好 /〔著〕   -- 講談社 -- 2022.5 -- 15cm -- 270p

資料詳細

タイトル 料理沖縄物語
シリーズ名 講談社文庫
著者名等 古波蔵保好 /〔著〕  
出版 講談社 2022.5
大きさ等 15cm 270p
分類 596.21
件名 琉球料理
注記 朝日文庫 1990年刊の再刊
内容紹介 冬至の日のじゅうしぃ(雑炊)、正月に欠かせないなっと味噌、三月三日の女たちの祭りの重箱、折り目の日に食べるそうきのお汁、お墓の前の宴会・清明祭…。戦前の沖縄・首里に生まれた著者が語る、記憶のなかの沖縄の味覚と、それを培った沖縄の心。
要旨 沖縄・首里に生まれ、戦前戦後を通しジャーナリストとして活躍したのち、数々の名エッセイを遺した著者が語る郷里の味。らふてえ、てぃびち、じゅうしい、あんだぎい…四季折々の料理は労をいとわぬ女たちの丁寧な仕事でおいしく調えられてきたひと皿でもあり、本作には彼女たちへの賛辞がこめられている。
目次 律儀者の冬至雑炊;これは鬼を食う口;正月のなっと味噌;はんちんの吸い物;一生一度の芋料理;寒夜のるくじゅう;砂糖キビが熟して;酒飲みとぶうさあ;那覇女の名物饅頭;乙女心のお重料理;夏近しモモ売り娘;清明祭は墓前の宴;美し過ぎる魚の味;いとしきぽうぽう;ゆし豆腐って何?;折り目のごちそう;苦い瓜に人生の味;暑い日の芋葛揚げ;ようこそご先祖様;真黒いスミイカ汁;真白い落花生豆腐;豚あぶらに幸あり;美味なるらふてえ;古酒一献頂戴仕る;今は幻の五段料理;おめでたい揚げ物;豚飯菜飯婚礼の夜;黒砂糖で起死回生;七日ごとの涙料理;悲しい日の一汁膳;うらめしや文明殿;山羊を薬にする話;実だくさんの汁物;書き残しの品数点;あんだんすと望郷
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-528005-8   4-06-528005-2
書誌番号 1113966130
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113966130

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 596.2 一般書 利用可 - 2072885239 iLisvirtual
鶴見 公開 文庫本 596.2 一般書 貸出中 - 2072399300 iLisvirtual