岩波ブックレット --
永尾俊彦 /著   -- 岩波書店 -- 2022.5 -- 22cm -- 71p

資料詳細

タイトル ルポ大阪の教育改革とは何だったのか
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 永尾俊彦 /著  
出版 岩波書店 2022.5
大きさ等 22cm 71p
分類 373.2
件名 教育行政-大阪市
注記 年表あり
著者紹介 1957年東京都生まれ。毎日新聞記者を経てルポライター。著書に『干潟の民主主義――三番瀬、吉野川、そして諫早』(現代書館、第7回平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞受賞)、『ルポ諫早の叫び――よみがえれ干潟ともやいの心』(岩波書店、第5回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞奨励賞受賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2008年、知事の「教育非常事態宣言」とともに始まった数々の改革は現場をどう変えたのか。コロナ下で市長に「学び合う学校」への転換を提言した校長をはじめ、教師、保護者たちの声からこの15年を検証する。
要旨 「低迷する大阪を教育で立て直す」。知事の「教育非常事態宣言」とともに始まった数々の改革―頻回のテストと結果の公表、学校選択制と統廃合など―は、現場をどう変えたのか。教師、保護者たちの声からこの15年を検証する。
目次 第1章 ある校長の「良心宣言」(「胸をかきむしられる思い」;「校長先生は何の間違いをしたか?」 ほか);第2章 「被害者は生徒ですよ」(「教育非常事態」;「先生だけを引っぱたいても仕方ありません」 ほか);第3章 「行政が差別をシステム化してるんです」(公教育への不信を増幅する「チャレンジテスト」;危機に瀕する大阪の人権教育 ほか);終章 「世界一平凡な学校」を(学力が「通貨」となった米国の公教育;目の前の子どもを「発見」する仕事)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-271063-1   4-00-271063-7
書誌番号 1113966650
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113966650

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