フレームを越えて生きる方法 --
鈴木雅雄 /編, 中田健太郎 /編, 増田展大 /〔ほか〕執筆   -- 水声社 -- 2022.5 -- 21cm -- 476p

資料詳細

タイトル マンガメディア文化論
副書名 フレームを越えて生きる方法
著者名等 鈴木雅雄 /編, 中田健太郎 /編, 増田展大 /〔ほか〕執筆  
出版 水声社 2022.5
大きさ等 21cm 476p
分類 726.101
件名 漫画
著者紹介 【鈴木雅雄】1962年生まれ。早稲田大学教授。専攻、シュルレアリスム研究。著書に、『シュルレアリスム、あるいは痙攣する複数性』(平凡社、2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:マンガはどのようなメディアなのかと問うために 中田健太郎著. コマの誕生と漂流 鈴木雅雄著. 眠りの国で静止画と戯れる 増田展大著. 機械じかけの世界の中で 三輪健太朗著. 「幻灯画」にみる「漫画家の職域」としてのフィルム/スクリーン 鷲谷花著. 〈漫画少年〉はいつ生まれたか 宮本大人著. 絵を「読む」時間の発生 細馬宏通著. マンガの展示に関する諸問題 成相肇著. マンガの交差空間 林道郎著. 幻のビジュアライゼーション 伊藤亜紗著. 物語の受容とウェルビーイング ドミニク・チェン著. デジタルマンガのなかの近代性 中田健太郎著. 出版媒体とマンガ表現 藤本由香里著. 〈顔〉をかくこと 西兼志著. 生きてしまうキャラ 伊藤剛著. フレームは踏み越えられねばならない 鈴木雅雄著
内容紹介 デジタルマンガの隆盛をうけて、マンガの境界線がますます拡張されている現在、マンガはどのようなメディアなのか?研究の最前線を走るマンガ論者たちに、メディア論・情報論・身体論などの専門家も交えて、マンガメディアの体験を追求する。シリーズ完結編。
要旨 前著『マンガ視覚文化論』に続き、研究の最前線を走るマンガ論者たちに、メディア論・情報論・身体論などの専門家も交えて、マンガメディアの体験を追求するシリーズ3部作の完結編!!
目次 序章 マンガはどのようなメディアなのかと問うために;1 マンガメディアの表現史(コマの誕生と漂流―テプフェール以後に何が起きたのか;眠りの国で静止画と戯れる―ウィンザー・マッケイのコミック作品をめぐって ほか);2 マンガメディアの境界線(絵を「読む」時間の発生―行為主体としての人物と画中スピーチ;マンガの展示に関する諸問題 ほか);3 マンガメディアの表現論(物語の受容とウェルビーイング―マンガと他メディアの比較を通して;デジタルマンガのなかの近代性 ほか);終章 フレームは踏み越えられねばならない―近代的キャラクターとメディア経験
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0619-5   4-8010-0619-1
書誌番号 1113966787
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113966787

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 726.1 一般書 利用可 - 2072383608 iLisvirtual