PHP新書 --
佐々木正明 /著   -- PHP研究所 -- 2022.5 -- 18cm -- 210p

資料詳細

タイトル 「動物の権利」運動の正体
シリーズ名 PHP新書
著者名等 佐々木正明 /著  
出版 PHP研究所 2022.5
大きさ等 18cm 210p
分類 480.9
件名 動物の権利
著者紹介 ジャーナリスト、大和大学社会学部教授。元産経新聞社記者。1971年岩手県生まれ。大阪外国語大学卒業後、産経新聞社に入社。社会部次長などを歴任。2021年より現職。著書に『恐怖の環境テロリスト』(新潮新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「ビーガン(完全菜食)」と「動物の権利(アニマルライツ)」。2つの大きなトレンドが、2020年代に入り、日本の反捕鯨、反イルカ漁キャンペーンに大きな影響を与えている。政治運動と化した環境保護の闇を暴いていく1冊。
要旨 アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した映画『The Cove』(ザ・コーヴ)。本作が映し出したのは、小型漁船がイルカの群れを入り江に誘導して捕殺する「追い込み漁」だった。そして現在、新たな運動が日本と世界に広がりつつある。キーワードは「ビーガン(vegan:完全菜食)」と「動物の権利(アニマルライツ)」。2つの大きなトレンドが、2020年代に入り日本の反捕鯨、反イルカ漁キャンペーンに大きな影響を与えている。「水族館には行くな」「肉食は恥」「ビーガンになると、人間は優しくなれる」。ジャーナリストが見た衝撃の実態とは。
目次 第1章 人間社会への挑戦(環境NGO「LIA」の2人組;「古式捕鯨発祥の地」に対する圧力 ほか);第2章 水族館にはもう行くな(「ばんえい競馬」反対キャンペーン;「動物福祉」の考え方 ほか);第3章 広がる「動物の権利」運動とビーガニズム(ビーガン生活に移る女性たち;やんわりとした口調で反対を訴える ほか);第4章 反捕鯨と反イルカ漁の争点(活動家たちの思想背景と行動原理;人間を特別な地位に引き上げてはならない ほか);第5章 アメリカでの展開―動物を「解放クラブ」に入会させる(ジェイ・アラバスター(Jay Alabaster))(フリーダムではなくリバティー;権利と保護の享受という「会員特典」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-84698-9   4-569-84698-X
書誌番号 1113967121
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113967121

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公開 480 一般書 貸出中 - 2072389622 iLisvirtual