多聞と龍之進 --
大村友貴美 /著   -- 双葉社 -- 2022.5 -- 19cm -- 427p

資料詳細

タイトル 南蛮の絆
副書名 多聞と龍之進
著者名等 大村友貴美 /著  
出版 双葉社 2022.5
大きさ等 19cm 427p
分類 913.6
注記 年表あり
著者紹介 1965年岩手県生まれ。中央大学文学部卒業。2007年『首挽村の殺人』で第27回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、デビュー。他の著書に『緋い川』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 共に関ヶ原で生まれ育った12歳の多聞と龍之進は、1600年、戦場でそれぞれ、人買いにさらわれてしまう。その後、多聞は宣教師に救われ、龍之進は篤実なポルトガル商人の家にもらわれた。長崎の南蛮社会で運命の再会を果たした2人だったが…。
要旨 共に関ヶ原で生まれ育った12歳の多聞と龍之進は、1600年、大いくさの戦場でそれぞれ、人買いにさらわれてしまう。その後、多聞は宣教師に救われ、龍之進は篤実なポルトガル商人の家にもらわれた。長崎で運命の再会を果たした二人だったが、龍之進は養父が異端者のレッテルを貼られて没落、多聞には禁教政策のうねりが襲う。苦難の末、遠く海を渡ったマカオで再び邂逅した二人は、片や貿易商人、片やイエズス会士として逞しく成長していくが、やがてマカオを攻めてきたオランダとの死戦に起つ。友情、恋、信仰、信命―人を信じて清々しく生きる。感動の歴史長篇!
ISBN(13)、ISBN 978-4-575-24517-2   4-575-24517-8
書誌番号 1113967170
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113967170

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