台湾・香港と習近平体制 -- 平凡社新書 --
野嶋剛 /著   -- 平凡社 -- 2022.5 -- 18cm -- 283p

資料詳細

タイトル 新中国論
副書名 台湾・香港と習近平体制
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 野嶋剛 /著  
出版 平凡社 2022.5
大きさ等 18cm 283p
分類 319.220224
件名 中国-外国関係-台湾 , 香港
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1968年生まれ。ジャーナリスト、大東文化大学社会学部教授。上智大学文学部新聞学科卒業後、朝日新聞社に入社。AERA編集部などを経て、2016年に独立。著書に『蒋介石を救った帝国軍人』(ちくま文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 政治、経済、軍事の面で圧倒的な存在感を放つ習近平体制下の中国。その中国の脅威を、どの国、どの地域よりも感じてきた台湾・香港。「中国にとっての台湾・香港」「台湾・香港にとっての中国」とは?中国の本質を、台湾と香港を介してみた中国論。
要旨 政治、経済、軍事の面で圧倒的な存在感を放つ習近平体制下の中国。その中国の脅威を、どの国、どの地域よりも感じてきた台湾・香港。香港の「一国二制度」はもはや風前の灯火であり、大規模デモも発生。台湾では2016年を境にして、中国との距離が一層広がっている。台湾と香港が経験したことを、日本人が「自分事」として捉えることは、日本の対中政策の構築や対中理解の深化に資することにもつながる。「中国にとっての台湾・香港」「台湾・香港にとっての中国」とは?台湾・香港問題報道の第一人者による「新しい中国論」。
目次 第1章 「台湾化」と「香港化」の狭間で;第2章 なぜ台湾と香港は中国にとって「特別」なのか;第3章 中国指導者にとっての台湾・香港問題;第4章 台湾・香港にとっての「中国」と本土思想;第5章 失われた「文化中国」の連帯;第6章 グローバル化する台湾・香港問題;第7章 日本は台湾・香港にどう向き合うべきか;第8章 台湾・香港は「坑道のカナリア」か;付録 2021年の「歴史決議」で記された台湾・香港問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-86005-4   4-582-86005-2
書誌番号 1113967512
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113967512

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