「評価」のオルタナティブを探る --
グニラ・ダールベリ /著, ピーター・モス /著, アラン・ペンス /著, 浅井幸子 /監訳   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.5 -- 22cm -- 325p

資料詳細

タイトル 「保育の質」を超えて
副書名 「評価」のオルタナティブを探る
著者名等 グニラ・ダールベリ /著, ピーター・モス /著, アラン・ペンス /著, 浅井幸子 /監訳  
出版 ミネルヴァ書房 2022.5
大きさ等 22cm 325p
分類 376.1
件名 保育 , 幼児教育
注記 原タイトル:Beyond Quality in Early Childhood Education and Care
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【グニラ・ダールベリ】ストックホルム大学子ども若者研究学部名誉教授。ストックホルム大学で幼児教育と社会政策の調査研究を行ってきた。1980年代からレッジョ・エミリア市と密接に協力して幼児教育の研究を行っており、彼女たちがローリス・マラグッツィとともに開始したストックホルム・プロジェクトは、30年たった現在も、参加する就学前学校を拡大して継続している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 幼児教育・保育学の古典として多数の言語で翻訳されている名著、待望の邦訳!原書の初版刊行から20年が経過したものの、本書のテーマである「保育の質」はますます重要な概念として保育を規定している。そのようななか、「保育の質」を語ること自体を批判的に対象化する本書は、これからの保育の在り方を議論するための新たな視点を提供してくれるだろう。
目次 1 「保育の質」の議論を問う―この本について;2 理論的パースペクティブ―モダニティとポストモダニティ、権力、倫理;3 「乳幼児期」の構築―乳幼児期とは何か;4 「保育施設」の構築―保育施設は何のためにあるのか;5 質の言説を超えて意味生成の言説へ;6 ストックホルム・プロジェクト―子ども、教師、親の声で語る教育学の構築;7 教育ドキュメンテーション―省察と民主主義の実践;8 マジョリティ世界におけるマイノリティ―保育者養成における先住民族とのパートナーシップ
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-08987-1   4-623-08987-8
書誌番号 1113967652

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