アイヌが経験する近代 -- 新装版 --
テッサ・モーリス=鈴木 /〔著〕, 大川正彦 /訳   -- みすず書房 -- 2022.5 -- 20cm -- 262,35p

資料詳細

タイトル 辺境から眺める
副書名 アイヌが経験する近代
版情報 新装版
著者名等 テッサ・モーリス=鈴木 /〔著〕, 大川正彦 /訳  
出版 みすず書房 2022.5
大きさ等 20cm 262,35p
分類 316.811
件名 北海道-歴史 , 樺太-歴史 , アイヌ
注記 著作目録あり 索引あり
著者紹介 【テッサ・モーリス=鈴木】1951年生まれ。オーストラリア国立大学名誉教授。専攻は日本経済史、思想史。著書として『日本の経済思想-江戸期から現代まで』(藤井隆至訳、岩波書店、1991年;岩波モダンクラシックス、2000)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:辺境から眺める. フロンティアを創造する. 歴史のもうひとつの風景. 民族誌学の眼をとおして. 国民、近代、先住民族. 他者性への道. 集合的記憶、集合的忘却. サハリンを回想する
内容紹介 「北方領土」とは誰のためのものなのか。アイヌを中心に、日本とロシアという国家が先住民族を同化・差別化してきた歴史を詳細に追いながら、辺境という視座から、われわれの「いま」と「今後」を考える。新装版。
要旨 日本とロシアは、アイヌなどの先住民族をどのように国家に組み込んできたのか。辺境という視座からの試み。
目次 序 辺境から眺める;第1章 フロンティアを創造する―日本極北における国境、アイデンティティ、歴史;第2章 歴史のもうひとつの風景;第3章 民族誌学の眼をとおして;第4章 国民、近代、先住民族;第5章 他者性への道―二〇世紀日本におけるアイヌとアイデンティティ・ポリティクス;第6章 集合的記憶、集合的忘却―先住民族、シティズンシップ、国際共同体;終章 サハリンを回想する
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-09519-4   4-622-09519-X
書誌番号 1113968826
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113968826

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