KAWADE夢新書 --
山岸良二 /著   -- 河出書房新社 -- 2022.5 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル ここまで解けた縄文・弥生という時代
シリーズ名 KAWADE夢新書
著者名等 山岸良二 /著  
出版 河出書房新社 2022.5
大きさ等 18cm 190p
分類 210.25
件名 縄文式文化時代 , 弥生式文化時代
注記 文献あり
著者紹介 1951年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。専門は日本考古学。東邦大学付属東邦中高校で44年間教壇に立つかたわら、日本考古学協会全国理事および千葉大学をはじめ数大学で非常勤講師を歴任。現在、放送大学非常勤講師、習志野市文化財審議会会長。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 縄文時代の男女の役割とは?土偶にはどんな意味が込められていたのか?銅鐸の使い道とは?近年の考古学の目覚ましい進展から「縄文」「弥生」時代に焦点をあて、ふたつの時代の実相を解説していく。
要旨 クリや雑穀を栽培し、漆工芸品を製作、丸木舟で海を渡り遠隔地と交易した縄文人。そして弥生人は、朝鮮半島と物々交換をし、計画的に集団墓を造成。「倭国大乱」と環濠集落の意外な関係も明らかに…。考古学の驚くべき最新成果とは!
目次 1章 人類はいかにして日本列島に進出したのか(最古の人類とは;北京原人発見の衝撃 ほか);2章 海を渡り、穀類を栽培…解明が進む縄文の生活(「縄文土器」の発見;貝塚と土器研究の最前線 ほか);3章 弥生の文化・技術から鮮明になった大陸との交流(弥生文化の発見;弥生人の生産技術と文化 ほか);4章 邪馬台国を証明する弥生の遺跡はどれか(考古学から見た邪馬台国の論点;邪馬台国の所在地を示す遺跡 ほか);5章 考古学の成果と未来への課題(縄文の円形指向と弥生の方形指向;阪神淡路大震災と埋蔵文化財調査 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-50436-0   4-309-50436-1
書誌番号 1113969226
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113969226

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