高橋和巳 小田実 真継伸彦 開高健 --
黒古一夫 /著   -- アーツアンドクラフツ -- 2022.5 -- 19cm -- 301p

資料詳細

タイトル 「焼跡世代」の文学
副書名 高橋和巳 小田実 真継伸彦 開高健
著者名等 黒古一夫 /著  
出版 アーツアンドクラフツ 2022.5
大きさ等 19cm 301p
分類 910.264
件名 日本文学-歴史-昭和後期
著者紹介 1945年12月、群馬県に生まれる。群馬大学教育学部卒業。法政大学大学院で、小田切秀雄に師事。1979年、修士論文を書き直した『北村透谷論』(冬樹社)を刊行、批評家の仕事を始める。文芸評論家、筑波大学名誉教授。著書に『蓬州宮嶋資夫の軌跡』(佼成出版社)他多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦争末期の空襲に遭い、戦後を生き抜き、1950年代の「学生運動」と関り、60年代の「ベトナム反戦運動」を展開した4人の作家たち。従来の戦後文学史では位置づけられなかった、〈戦争―戦後〉体験をもとにそれぞれの文学を築いた「焼跡世代」の作家論。
要旨 “戦争・戦後・ベトナム反戦”体験から築く。従来の戦後文学史の「常識」とは異なる文学潮流を提示する作家論。
目次 序 何故、今「焼跡世代」の文学なのか;第1章 「見果てぬ夢」を抱き続け―高橋和巳論;第2章 「難死」に抗して―小田実という存在;第3章 “私”の居場所…―真継伸彦の文学;第4章 「虚無」との戦い―開高健の文学;「あとがき」に代えて 人は何故「歴史」から学ばない?
ISBN(13)、ISBN 978-4-908028-73-1   4-908028-73-7
書誌番号 1113969242
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113969242

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