生物の死4つの仮説 -- 新潮選書 --
更科功 /著   -- 新潮社 -- 2022.5 -- 20cm -- 215p

資料詳細

タイトル ヒトはなぜ死ぬ運命にあるのか
副書名 生物の死4つの仮説
シリーズ名 新潮選書
著者名等 更科功 /著  
出版 新潮社 2022.5
大きさ等 20cm 215p
分類 461
件名 寿命(生物) , 進化
注記 文献あり
著者紹介 1961年東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。民間企業を経て大学に戻り、東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門は分子古生物学。現在、武蔵野美術大学教授、東京大学非常勤講師。『化石の分子生物学――生命進化の謎を解く』(講談社現代新書)で第29回講談社科学出版賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 およそ40億年前に誕生した初期の生物に、寿命はなかった。それにも関わらず、死ぬことは必要だった。生物は進化し、多様性を生み出し、複雑な構造体となったからだ。「死」に関する仮説の歴史的な盛衰を通して、「寿命」がどのように生まれたのかを紐解く。
要旨 およそ40億年前に誕生した初期の生物に、寿命はなかった。それにもかかわらず、死ぬことは必要だった―生物は進化し、多様性を生み出し、複雑な構造体となったからだ。生物は生き残るため、皮肉なことに「寿命」を得たのである。「死」に関する4つの仮説の歴史的な盛衰を通して、生物の「寿命」がどのように生まれたのかをひもといていく。
目次 第1章 自然淘汰的死亡説;第2章 生物の基本形は不死;第3章 種の保存説;第4章 利他行動による死;第5章 進化論的寿命説と生命活動速度論;第6章 複雑なものの死
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-603881-5   4-10-603881-1
書誌番号 1113969500
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113969500

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