対抗言論叢書 --
杉田俊介 /著   -- 法政大学出版局 -- 2022.5 -- 20cm -- 585p

資料詳細

タイトル 神と革命の文芸批評
シリーズ名 対抗言論叢書
著者名等 杉田俊介 /著  
出版 法政大学出版局 2022.5
大きさ等 20cm 585p
分類 904
件名 文学 , 芸術
著者紹介 批評家。『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)でデビュー、以後、障害者支援NPOで働きながら文芸評論や労働/貧困問題について著述。現在は執筆活動に専念。すばるクリティーク賞選考委員、雑誌『対抗言論』編集委員。元フリーターズフリー組合員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ロスジェネの水子たち. 星野智幸と「新しい政治小説」. 浅尾大輔論. 高橋和巳論. 大西巨人に対する一つの小さな疑念. 椎名林檎論のためのノート. 光永惇『寛解の連続』に寄せて. 木村文洋『息衝く』に寄せて. 葉真中顕論. 加藤智大の暴力. 『カラマーゾフの兄弟』と現代日本. スティーヴン・キングと神. 白石晃士と神的映画. 岩明均論のためのノート. 高畑勲論. 宇多田ヒカルのパッション. 安彦良和の原点. 老いぼれた親鸞と、猫たちと、吉本隆明と、妄想のホトトギスと. 土本典昭にとって晩熟とは何か. 室井光広論その門前の序文. 埴谷雄高論. 筒井康隆論. 津島佑子論. 角田光代論. 村田沙耶香と多和田葉子〈序説〉 ほか12編
内容紹介 国家と資本の暴力のもと、労働や生存がますます非正規化され、抵抗への努力は冷笑される世界で、文学や批評はまだ可能なのか?〈ロスジェネ論壇〉以来、無能力や弱さ、複合差別や加害の問題に向き合い、新しい協働の道を模索してきた批評家の到達点。
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-46018-0   4-588-46018-8
書誌番号 1113969588

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 904 一般書 貸出中 - 2072447924 iLisvirtual