精神科医と映画監督の対話 --
山本昌知 /著, 想田和弘 /著   -- 藤原書店 -- 2022.6 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 人薬
副書名 精神科医と映画監督の対話
著者名等 山本昌知 /著, 想田和弘 /著  
出版 藤原書店 2022.6
大きさ等 19cm 271p
分類 493.7
件名 精神医学
著者紹介 【山本昌知】1936年、岡山県生まれ。1961年岡山大学医学部卒業。尾道市青山病院勤務等を経て、1972年に岡山県精神衛生センターの所長に就任。1997年、同センターを希望退職後、無床診療所「こらーる岡山」を開設。同代表を務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 精神科閉鎖病棟の「鍵」を開けた精神科医、山本昌知。患者をひとりの生活者として、人との関係こそが「薬」となる、と向き合う山本医師と、モザイクをかけない患者さんのありのままを撮影し「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘との対話の記録。
要旨 精神科閉鎖病棟の「鍵」を開けた精神科医、山本昌知。患者さんを一人の生活者として、人との関係こそが「薬」となる、と向き合う山本医師と、モザイクをかけない患者さんのありのままを撮影し「精神」「精神0」という「観察映画」作品に結実させた映画監督、想田和弘。生きづらさを感じるすべての人へ。
目次 第1章 歩み(山本昌知の歩み;想田和弘の歩み);第2章 「鍵」をはずす(一人一人、行動の動機がちがう―初めての赴任先、青山病院で;地域に出ること―医者と患者の関係を変える ほか);第3章 「人薬」(施設が良い、悪いではなく「行きたいかどうか」;「人薬」―技術でなく、時と場所をともにしてくれる人がいること ほか);第4章 地つづきの世界(患者さんが亡くなったこと;耐えられるのかと想像すると、相手を尊敬できる ほか);第5章 “こらーる”という場(一生懸命やれば、周囲がつられることがある;「本人が目的意識をもてない入院は反対」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-345-2   4-86578-345-8
書誌番号 1113969907

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