祥伝社新書 --
塚崎公義 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2022.6 -- 18cm -- 183p

資料詳細

タイトル 大学の常識は、世間の非常識
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 塚崎公義 /〔著〕  
出版 祥伝社 2022.6
大きさ等 18cm 183p
分類 377.21
件名 大学-日本
著者紹介 経済評論家。1957年、東京都生まれ。東京大学法学部卒業後、日本興業銀行入行。カリフォルニア大学ロサンゼルス校にてMBAを取得。2005年に退職して久留米大学へ。商学部教授として教鞭を執り、2022年に定年退職。著書に、『退職金貧乏』(祥伝社新書)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 銀行員から大学教授に転身した著者による、変わらない日本の大学への問題提起。「非常識」がまかり通る大学の実態を明らかにするとともに、「文系の大学教授を研究者と教育者に分け、大学は企業人養成に専念すべき」といった改革案を披露する。
要旨 元大学教授の著者は言う。“一国一城の主”である教授は自由で、天国のような職場だった。しかし、大学の実態にはさまざまな違和感を拭えず、「大学の常識は、世間の非常識」だと感じ続けていた、と。どうしたら日本の大学は良くなるのだろうか。銀行員から大学教授に転身した著者だからこそ提起できた改革案を披露する。いわく―文系の大学教授を研究者と教育者に分け、大学は企業人養成に専念すべき。また、企業は3・4年次ではなく1年次に内定を出せばいい―。巻末には、騒がしい教室が静かになる魔法の言葉など講義の工夫や人気講義を収録。変わらなかった日本の大学が変わるきっかけとなるか。
目次 第1章 大学教授の“変な”価値観;第2章 大学は何のために存在するのか;第3章 大学教授の“優雅な”生活;第4章 大学教授になるには;第5章 大学改革・私案;第6章 大学生を勉強させる方法;第7章 経済学は本当に役に立たないか;第8章 塚崎教授の“異色な”活動;付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11659-0   4-396-11659-4
書誌番号 1113970991

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