資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 危険！建設残土

土砂条例と法規制を求めて --
畑明郎 ／著   -- 自治体研究社 -- ２０２２．５ -- ２１ｃｍ -- １４５ｐ

資料詳細

タイトル 危険！建設残土
副書名 土砂条例と法規制を求めて
著者名等 畑明郎 ／著  
出版 自治体研究社 ２０２２．５
大きさ等 ２１ｃｍ １４５ｐ
分類 519.7
件名 建設廃棄物 , 土壌汚染－日本 , 土砂災害－日本
注記 文献あり
著者紹介 １９４６年兵庫県生まれ。７６年京都大学大学院工学研究科金属系学科・博士課程修了。その後、京都市役所に就職。９５年京都市を依願退職し、大阪市立大学商学部助教授（環境政策論）に就任。９７年大阪市立大学商学博士を取得、９８年大阪市立大学大学院経営学研究科教授に就任。２００９年退任後、特任教授に就任し、１１年に退職。現在、滋賀環境問題研究所所長。２００７年第１８回久保医療文化賞を受賞。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 全国には、危険な建設残土が存在する。熱海市をはじめ、京都、滋賀、大阪、奈良、愛知、三重の現状を精査して、危険性を報告。残土を生み出す、北海道・北陸新幹線延伸工事などの問題点を明らかにし、土砂条例と実効性のある法規制の必要性を説く。
要旨 熱海土石流事故はあなたの身近でも起こりうる。２０２１年７月熱海土石流事故は建設残土問題をクローズアップした。同じように全国には、持ち込まれ、積み上げられる危険な建設残土が存在する。この現実を精査して、土砂条例と実効性のある法規制の必要性を説く。
目次 第１章　京都府城陽市・京都市―山砂利採取地への建設残土の埋め戻し；第２章　滋賀県大津市―集中する建設残土捨場；第３章　大阪府・奈良県・愛知県―崩落する建設残土；第４章　三重県紀北町・尾鷲市―首都圏・近畿圏から運ばれる建設残土；第５章　静岡県熱海市―大規模な土石流事故；第６章　北海道新幹線延伸と北陸新幹線延伸工事―大量で有害な建設残土；第７章　リニア中央新幹線建設工事―大量の建設残土と捨場不足；第８章　全国の建設残土問題―あふれる建設残土；第９章　土砂条例制定状況と法制化
ISBN(13)、ISBN 978-4-88037-740-7　　 4-88037-740-6
書誌番号 1113971267
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113971267

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ４階自然科学 Map 519.7 一般書 利用可 - 2073131220 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 519.7 一般書 利用可 - 2072532492 iLisvirtual

ページの先頭へ